米国株見通し:伸び悩みか、金融緩和余地を見極め

2026年2月18日 13:32

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記事提供元:フィスコ

*13:32JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融緩和余地を見極め
(13時30分現在)

S&P500先物      6,867.25(+6.75)
ナスダック100先物  24,800.25(+32.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は15ドル高。米長期金利は底堅いものの、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


前営業日のNY市場は小幅高。ダウは32ドル高の49533ドル、ナスダックとS&Pもプラスで推移した。連休明けの取引は序盤こそ軟調に始まったものの、アップルや金融株への買いが相場を下支えし、指数は次第に持ち直した。市場では18日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や週内に発表される国内総生産(GDP)速報値を見極めたいとの姿勢が強く、様子見ムードも広がった。銀行株が堅調で、ハイテクも買戻しに下支えされた。


本日は伸び悩みか。今晩公表されるFOMC議事要旨で追加緩和に前向きな議論が確認されれば、金利低下を手掛かりにハイテク株中心に買いが入りやすい。ただ、GDP速報値など重要指標を前に積極的な上値追いは限られそうだ。足元ではAIを巡る競争激化や中国企業の新モデル発表を背景に、関連銘柄の業績持続性への警戒感がくすぶる。米長期金利の動向次第では情報技術株の値動きが荒くなる可能性もあり、金融株の底堅さがサポートする展開とみる。《TY》

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