後半国会で安保法制とともに大きな与野党の争点になる労働法制の見直しについて、民主党の岡田克也代表は11日、連合が国会内で開催した労働者保護ルール改悪阻止を求める5.11院内集会に出席し、「党挙げて法案成立阻止に向けて戦っていかなければならない」と廃案へ全力で取り組む考えを強調した。
05/12 10:07
民主党の枝野幸男幹事長は11日、記者団の質問に答え、安保法制に関して「実態がよく分からないことが国民の皆さんの大きな不安だと思う」とし「実態が明らかになれば『それはちょっといくらなんでも』という声に必ずなると思っている」と政府・与党の安保法制見直しの実態がつまびらかになれば、見直しの内容を世論は支持しないだろうと政府をけん制した。
05/12 10:06
民主党の枝野幸男幹事長は政府が今国会で成立を目指す安全保障法制の見直しにより「いろいろな意味でリスクが高まる」と懸念した。
05/12 10:05
社会民主党の福島みずほ副党首は「来夏の参議院選挙後に安倍晋三総理は憲法改正を発議すると言っているが、自民党の憲法改正草案は憲法ではない」と訴えている。
05/10 17:31
平成初期に自民党幹事長も務めた生活の党の小沢一郎代表が、自民党の憲法改正草案を「大日本帝国憲法より復古的」と右傾化する自民体質を浮き彫りにする発信をした。
05/09 12:19
自民党の幹事長も経験している生活の党の小沢一郎代表が自民党の憲法改正草案に「内容は大日本帝国憲法よりも復古的ともいえるもの」と指摘し「到底賛同できるものではありません」と内容は支持できないと断言した。
05/05 10:45
護憲派の社会民主党は3日の憲法記念日にちなみ、「平和憲法の守り手としての決意を新たにし、憲法改悪を許さず、憲法理念の実現に邁進することを誓う」との声明を発表した。
05/04 11:52
民主党の岡田克也代表は憲法記念日にあたり、「現行憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という3つの基本原理に基づき、これを実践することで、困難を乗り越え、平和と繁栄を国民がみなその恩恵に浴し、国際社会に高い評価を得てきた。
05/04 11:51
日本共産党の山下芳生書記局長は憲法記念日の3日、談話を発表し、護憲の立場と「憲法の前文を含む全条項をまもり、平和的民主的諸条項の完全実施をめざす立場で、引き続き、奮闘していく」と決意を表明した。
05/04 11:50
菅義偉官房長官は30日の記者会見で安倍総理の米議会上下両院合同会議での演説に対する官房長官としての受け止めを聞かれ「総理は自信に溢れ、これまでを振り返りながら『強固な日米同盟』をアピールした」と評するとともに、総理の演説は「グローバルな視点に立って、人類の将来を切り拓いていこうというビジョンに富むものだった」と高く評価した。
05/01 09:52
安倍晋三総理が米議会上下両院合同会議での演説で、集団的自衛権の行使容認を含む安保法制関連法案が国会審議もされていない段階で、「戦後、初めての大改革」とし「この夏までに成就させる」などと表明していることや、日米ガイドラインについても関連法案が国会審議されていないなかで、合意したことなどに、野党や国民から「国会軽視」と批判が出ていることについて、菅義偉官房長官は30日の記者会見で「(国会軽視との批判は)まったく当たらないと思う」と反論した。
05/01 09:50
安倍晋三総理は米議会上下両院合同会議の演説で、自衛隊を海外派遣するための恒久法「国際平和支援法」案について「必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現する」と明言し、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法案についても「戦後、初めての大改革」としたうえで「この夏までに成就させる」と表明した。
05/01 09:49
社会民主党の吉田忠智党首は、30日、安倍晋三総理の米議会上下両院合同会議での演説に対し「安保法制法案の提出もなされていないし、国会の会期延長も決まっていないのに、アメリカに対し成立を約束するのは国会軽視どころか国会無視、国民無視以外のなにものでもない」とのコメントを発表した。
05/01 09:48
安保法制とともに後半国会の大きな争点になる「労働法制見直し」に労働界の危機感や反対姿勢が86回メーデー中央大会で強く浮き彫りになった。
04/30 14:45
日米ガイドラインの合意内容について、社会民主党の又市征治幹事長は28日、「憲法の平和主義に基づく『専守防衛』を放棄するに等しい」と強く非難するとともに「日本の安全と極東の平和の維持を目的とする日米安全保障条約の枠組みをも逸脱するものといわざるをえない」と問題提起した。
04/29 12:02
民主党の岡田克也代表は28日、日米ガイドラインの合意について「集団的自衛権行使を容認する憲法解釈の変更を前提とし、安全保障政策の根幹に係る大転換であるにもかかわらず、国会議論も国民の理解もなく、関連法案すら提出していない段階で米国との取り決めを先行させたもので、言語道断だ」と強く非難した。
04/29 11:35
自民党の行政改革推進本部長を務める河野太郎衆議院議員は民間企業で公務員が業務経験することで効率的機動的な業務遂行手法を身につけさせようと設けられた「官民人事交流」が擬装天下りに活用されていると指摘し、本来の目的を果たすために「官民交流に派遣できる年齢に明確な上限を設けることなど厳密なルールとイカサマ官民交流に加担した人事担当者責任の明確化を行う」よう、内閣人事局と人事院に要請したことをブログで明確にした。
04/28 15:51
民主党の高木義明国対委員長は22日、社民党の福島みずほ議員がさきの参議院予算委員会で安倍総理に対して行った安保法制に関する質問に際し、「戦争法案」と表現したことについて、自民党が修正要求していることをとりあげ、「(修正要求は)極めて問題がある」とした。
04/23 10:34
維新の党の松野頼久幹事長は安保法制について「ゴールデンウイークが明けると安保法制がいよいよ始まると言われているので、党としての考え方は政調の安保調査会で議論して頂いているが、安保調査会である程度の考え方が示されれば、全議員で討論するような大きなテーブルをつくりながら、党内議論をまとめていきたいと思っている」と21日、語った。
04/22 21:28