今週は、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月開催分)公表を予定している。
08/14 07:34
米労働省が8月10日発表した7月消費者物価指数は、前年比+3.2%、同コア指数は前年比+4.7%となった。市場予想と差のない結果となったが、コアインフレ率は4%台後半の水準で推移している。コアインフレ率が短期間で大幅に低下する見通しはないことから、年内追加利上げ観測は後退せず、ドルは主要通貨に対して強含みとなった。市場参加者の間からは「11月か12月に0.25ポイントの追加利上げが行われる可能性は十分残されている」との声が聞かれた。10日の米国株式市場では主要株価指数が上昇したが、上げ幅は縮小。一部で米長期金利の動向は予測困難との指摘が出ており、為替と株式の動向についても予断を許さない状況が続くとみられる。《MK》。
08/11 19:43
今日の注目スケジュール:英GDP速報値、米生産者物価コア指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など
08/11 06:30
米国では証券取引委員会(以下、SEC)を中心に暗号資産の証券性に関する議論が白熱している。
08/09 09:32
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスがM&Tバンクなど米銀中小10行を格下げたほか、キャピタル・ワン、PNCファイナンシャルなど11行の格付見通しも安定からネガティブに引き下げたため金融不安が再燃した。
08/09 07:39
NY連銀のウィリアムズ総裁は2日に実施されたNYタイムズ紙とのインタビューで、「現在の金融政策は必要である水準にある」とし、ピーク金利の修正が必要かどうか、また、どの程度の期間、金利をピークで据え置くかどうかはデータ次第だ、との考えを示した。
08/08 07:36
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している「中国の若者の失業問題: 課題にうまく対処し、持続可能な未来を創造する(1)【中国問題グローバル研究所】」の続きとなる。
08/07 10:30
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している陳建甫博士の考察を2回に渡ってお届けする。
08/07 10:25
今週は、米国の7月消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が発表予定で注目となる。
08/07 07:31