レクサス、コンパクト・スポーツセダン「IS」を大幅改良 パワートレーンはHVのFR車だ

2026年1月13日 12:03

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記事提供元:エコノミックニュース

大規模改良を受けた新型LEXUS IS“F SPORT Mode Black Ⅴ” 675.0万円

大規模改良を受けた新型LEXUS IS“F SPORT Mode Black Ⅴ” 675.0万円[写真拡大]

 LEXUSは、ブランドでもっともコンパクトなスポーツセダン「IS」を大幅改良して発表した。今回のマイチェンのグランドコンセプトは「熟成」を開発のキーワードに掲げた。すなわち、これまでISが追求してきた「ドライバーがクルマと対話できる気持ちのいい走り」と「アグレッシブな雰囲気とスポーティなデザイン」を同時に手に入れたフルチェンジに匹敵する改良である。

 エクステリアは写真でも明らかなように、低重心かつワイドなスタンスをさらに強調した新たなフロントフェイスとしている。ISらしいアグレッシブな印象とスポーティな演出を際立たせたデザインへ刷新するのに成功している。ディメンションは従来型から逸脱せずコンパクト、全長4720mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベース2800mm。

 搭載するパワーユニットは、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド1種のみ。直噴エンジンと高出力高トルクモータや電気式無段変速機のトランスミッションを融合し、環境性能と走行性能を追求したハイブリッドシステムである。

 EVドライブモードではハイブリッド駆動用バッテリーの電力を使うことで、エンジンの始動を制限。早朝・深夜の住宅街を静かに走りたい、排出ガスを出したくないといったドライバーの要求に応える。

 LEXUSでは、サスティナブルなクルマづくりの実現を目指すため、繰り返しリサイクルをしても物性(物質が有する性質)低下が少なく、サーキュラーエコノミー(循環経済)の上でも貢献が期待できるという竹材の持つ可能性に注目、採用してきた。今回ISの内装に採用したForged bambooは、2023年のJAPAN MOBILITY SHOWで発表した「Bamboo CMF Concept」の概念に基づき開発された素材のひとつで、市販車での採用はISが初となった。

 価格は新型LEXUS IS “F SPORT Mode Black Ⅴ” 675.0万円、“F SPORT”635.0万円、“version L” 610.0万円、IS300h 580.0万円だ。(編集担当:吉田恒)

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