日本カー・オブ・ザ・イヤー、SUBARU「フォレスター」が受賞

2025年12月7日 19:23

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記事提供元:エコノミックニュース

ダークトーンのアクセントで精悍に仕立てたフォレスター・ターボモデルの特別仕様車「SPORT/SPORT EX Black Selection」

ダークトーンのアクセントで精悍に仕立てたフォレスター・ターボモデルの特別仕様車「SPORT/SPORT EX Black Selection」[写真拡大]

 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会・表彰式をBosch Forum Tsuzuki(横浜市都筑区)で開催。今年の1台である「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」アワードにSUBARU「フォレスター」が選ばれた。

 また、独VWの電動ミニバン“ID. Buzz”が「2025-2026インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」と最も優れたデザインのクルマに与えられる「2025-2026デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」の二冠に輝いた。

 最高賞を獲得したSUBARU「フォレスター」は、安心感をもたらす先進安全装備、走る愉しさを感じさせる優れた運動性能、とことん使い倒せるユーティリティなど、日常から非日常まであらゆるシーンで、乗る人の期待に応える正統派SUVだ。

 現行モデルは、2025年4月に発表以降、ボリューム感のある堂々としたプロポーションのエクステリアデザインや、走行性能と環境性能を高い次元で両立させたハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」、加えて世界初となる「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」をはじめとした高い安全性能が支持され、累計受注台数は、販売計画を上回る3万台超に達した。

 SUBARU車の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞は、2020年の「レヴォーグ」以来、5年ぶり4度目だ。

 本年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーには35台がノミネート。そのなかからジャパンモビリティショー2025で10ベストカーが発表され、自動車評論家およびジャーナリストからなる選考委員は11月19日に行なわれた10ベストカー試乗会後、投票を実施した。(編集担当:吉田恒)

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