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三菱自、アウトランダーとエクリプス クロスを一部改良 特別仕様車も
三菱自動車は7日、クロスオーバーSUVのアウトランダーおよびエクリプス クロスの一部改良を発表、同日より販売を開始した。アウトランダーは、2024年2月8日から、特別仕様車「BLACK Edition」を継続設定のうえ、販売予定だ。
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アウトランダーは従来モデルの一部改良に加え、特別仕様車のBLACK Editionを加えた。
一部改良では、USBに従来のType-CとType-Aに加え、HDMIポートも全グレード標準装備とした。LEDリヤフォグランプやヘッドライトウォッシャーも標準装備し、降雪地域や夜間における運転の安全性も向上させる。ボディカラーは新色を加え、全12色のラインアップとした。
BLACK Editionでは、ベースグレードを従来の「G」から「P」に変更。ヘッドアップディスプレイをはじめ、各装備を充実させている。電動パノラマサンルーフも加わり、実用性を向上させた。エクステリアはクロスブラックのダイナミックシールド、ブラックのサイドウインドウモールなどで、精悍なスタイリングを強調。ボディカラーは2トーン3色を含む全5色だ。
エクリプス クロスの一部改良は、安全性の向上がテーマだ。スマートフォン連携ナビゲーションはマルチアラウンドモニターを伴っており、全車標準装備とした。駐車時は正確な状況把握で、事故のリスクを減らせるだろう。
車両価格は、アウトランダーのPHEVモデルが499万5,100円~630万4,100円。エクリプス クロスはPHEVモデルが409万4,200円~465万0,800円、ガソリンモデルは277万3,100円~352万円だ。
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