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ヒョンデ「アイオニック5 N」、英TopGear.comの「カー・オブ・ザ・イヤー」受賞
TopGear.comが選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したHyundaiの高性能EV「IONIQ 5 N」(画像:Hyundai Mobility Japan発表資料より)[写真拡大]
Hyundai(ヒョンデ) Nブランド初の高性能EVであるIONIQ(アイオニック)5 N が、「2023年TopGear.comアワード」で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。アイオニック5 Nは、2023年7月に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初披露され、公道とサーキットの両方でEV車を楽しみたいマニアたちの間では、新たな選択肢と注目されている。
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TopGear.comは、イギリスの自動車番組Top Gear(トップギア)の公式ホームページだ。1999年に開設され、月間1,000万人以上が訪れる知名度があるサイトだ。
新車情報、試乗レポート、自動車関連のニュース、動画、イベント情報など、さまざまなコンテンツを提供しており、自動車愛好家だけでなく、クルマに関する情報を手に入れたい人にとっても、利用しやすいウェブサイトとなっている。
今回カーオブザイヤーを受賞したアイオニック5 Nは、EV専用のプラットフォームにモータースポーツで培われた技術が惜しみなく投入されている。EV車でありながら、走る楽しみを存分に高めたクルマということだ。
EVにしてはということではなく、ガソリン車を含めたすべてのクルマの中で、走る楽しみを味わえるクルマに仕上がっているという。
評価のポイントとなった性能の1つに、出力向上とバッテリー冷却および、ブレーキ性能の向上を実現したパワートレインが挙げられる。ここから得られるパワーは最高出力650PSで、0から100km/hまで僅か3.4秒という。これはポルシェ911カレラGTSと同じで、価格はポルシェ911カレラGTSの約半額の65,000ポンドというのだから、コスパは高いと言えるだろう。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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