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ダイハツ、「ジャパンモビリティショー2023」にコンセプトカーを5台出展
ダイハツ工業は6日、第1回「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパン モビリティショー)」の出展概要を発表した。出展のテーマは「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」で、ダイハツの歴史を飾る車両と、今後の未来を描いたコンセプトカー5台を展示する。
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出展するコンセプトカーは、軽自動車「me:MO」、軽商用車「UNIFORM Truck」「UNIFORM Cargo」と、「OSANPO」に「VISION COPEN」だ。
■ me:MO(ミーモ)
ユーザーのライフステージに合わせ、スタイルや楽しみ方を変えることができる軽自動車だ。テーマは「クルマと人の関係の再定義」。内外装をモジュール化することで、車両形態も変更可能であり、サステナブルなクルマとなっている。全長2,955mm、全幅1,475mm、全高1,590mm。
■UNIFORM Truck(ユニフォーム トラック)
働くクルマとしての原点を追求した1台。ダイハツが昨年より開始した軽トラの荷台に設置可能な荷箱「Nibako」を搭載したコンセプトカーだ。全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,885mm。
■UNIFORM Cargo(ユニフォーム カーゴ)
バンタイプのUNIFORM Cargoは、フラットなキャビンを採用し着脱な内外装パーツを用いた1台。ヘッドライトが四角い形にデザインされているのも特徴となっている。またBEVでもあり、外部給電機能を持ち合わせている。全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,920mm。
■OSANPO(オサンポ)
丸目ヘッドライトと少し高めの車高オープンカースタイルが特徴の1台。BEVならではの静粛性と、開放感をもたらしてくれ、お散歩できるような車両になっている。全長3,395mm、1,475mm、全高1,330mm。
■VISION COPEN(ビジョン コペン)
新たな小型オープンスポーツカーを提案する1台。車両デザインは初代コペンを思い起こさせるようなデザイン、さらに電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承している。また、カーボンニュートラル燃料を採用した。全長3,835mm、全幅1,695mm、全高1,625mm。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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