ルノー、アルカナに新グレード「E-TECH エンジニアード」追加

2023年4月23日 16:25

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ルノー アルカナ E-TECH エンジニアード(画像: ルノー・ジャポンの発表資料より)

ルノー アルカナ E-TECH エンジニアード(画像: ルノー・ジャポンの発表資料より)[写真拡大]

  • ルノー アルカナ E-TECH エンジニアード:発表資料より
  • 18インチアロイホイール(ウォームチタニウムアクセント):発表資料より
  • ルノー アルカナ E-TECH エンジニアード:発表資料より
  • ルノー アルカナ E-TECH エンジニアード:発表資料より
  • BOSE®サウンドシステム:発表資料より

 ルノー・ジャポンは21日、ダイナミッククーペSUV「アルカナ」に新グレード「E-TECH エンジニアード」を追加し、5月11日に発売すると発表した。価格は469万円(消費税込)。

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 「E-TECH エンジニアード」の発売にあたりグレード再編が行われ、発売日以降はフルハイブリッドの「E-TECH エンジニアード」と、マイルドハイブリッドの「R.S. LINE MILD HYBRID」の2グレード体制となる。

■ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの概要

 アルカナ E-TECH エンジニアードは、エレガントさが光る内外装デザインや、装備の充実などをはかった。

 専用装備として、外装では前後エンブレム、フロントグリルガーニッシュ、スキッドプレートなどにブリリアントブラックを採用。F1ブレード・ツインエキゾーストフィニッシャーには、アクセントカラーとなるウォームチタニウムカラーを用いたことで、エレガントなデザインを表現している。18インチアロイホイールにも、ウォームチタニウムアクセントを加えた。

 ボディカラーは、ブラン ペルレメタリック、ノワール メタルメタリックに加え新色となるグリ メタルメタリックが設定された。

 インテリアにも、ウォームチタニウムカラーのラインやステッチを使用。専用キッキングプレートなども採用し、ステアリングホイールにもブリリアントブラック&ウォームチタニウムエンブレムベゼルや、専用のE-TECHロゴが装備された。

 サウンドシステムは、Fresh Air Speakerを搭載した小型サブウーファーを含む9つの高性能スピーカを持つBoseサウンドシステムを採用。パワフルな低音を再生する。

 運転支援機能については、ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト、レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)、トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)、イージーパーキングアシスト、セーフティーディスタンスワーニング(前方車間距離警報)などを採用。こちらは2グレードどちらも同じ装備となっている。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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