DeNA SOMPO Carlifeと静銀リース、定額カーリース「富士山で乗ーる」を開始

　DeNA SOMPO Carlifeは14日、しずおかフィナンシャルグループの静銀リースと連携し、マイカーリース「富士山で乗ーる」を開始すると発表した。

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■「富士山で乗ーる」の概要

　「富士山で乗ーる」は、静銀リースが紹介するクルマの定額支払サービス。DeNA SOMPO Carlifeが提供している「SOMPOで乗ーる」を、静銀リースが紹介する形で提供し、サービス内容は「SOMPOで乗ーる」と同一となる。

　自動車をはじめとした、さまざまなモノが所有から利用へとシフトしている中、ユーザーのニーズに応えるために提供を開始する。

■取り扱い車種は制限無し

　富士山で乗ーるで選ぶことが可能な車種は、基本的には国産車輸入車問わず全メーカー、全車種。軽自動車からスポーツカーといった高級車まで幅広く取り扱っている。

　グレードやオプションの制限もないため、自分が欲しいグレードを選択できることもポイントだ。契約満了後は返却の他、マイカーとして所有も可能だ。

■契約期間や料金例

　契約期間は、ユーザーのライフスタイルに対応すべく3年、5年、7年、9年を設定。各種条件をクリアすれば途中解約も可能。9年のリース契約であれば、7年経過後に解約が可能だ。

　支払金額は毎月一定で、初期費用やボーナス払いなどは不要。プランもメンテナンスをしっかり任せたい人向けの「フルメンテプラン」、車検や点検のみを任せたい場合の「ライトメンテプラン」、メンテナンスを含まずに月額リース料を抑えたい人向けの「シンプルプラン」がある。

　例えば9年リースの場合の月額は、ダイハツのミライースが1万3,310円～、日産ノートが2万8,600円～、トヨタアルファードが4万9,500円～などとなっている。（記事：キーパー・記事一覧を見る）