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auPAY、「かんたん投資」をアプリに追加 Pontaポイントでの投資も可能
画面イメージ(画像: auカブコム証券の発表資料より)[写真拡大]
KDDIとauカブコム証券は3月31日、auPAYアプリの投資機能に「かんたん投資」を追加すると発表した。同日から運用開始しており、5つの質問に答えるだけでポイント投資が可能。なお、ファンド買い付けにはPontaポイントも利用できる。
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かんたん投資は、「何からはじめて良いかわからない」「どんな商品を選べばいか分からない」という悩みを持つユーザーへ、5つの質問に応えるだけでおすすめの投資コースを選んでくれるという。
所要時間は1分ほどで、世代に応じた安定性、バランス性、積極性の観点からユーザーに最適なコースを診断。4種類の専用ファンドからユーザーに最適なファンドを提案する。
かんたん投資専用ファンドは、ファンドの内容から、株式重視型、株式シフト型、債券シフト型、債券重視型の4種類に分けられる。
サービスの特徴として、これまでに診断した結果を再診断するサービスも搭載。ライフステージの変化などから投資環境が変化することもあり得るため、定期的な再診断を通じて柔軟に対応する後押しをしている。
さらに、運用結果をシミュレーションできる機能も搭載。毎月の積立額や運用期間を入力するだけで手軽に試算できる。また、積立設定をすることで毎月自動買い付けもできるため、忙しい世代でも無理なく効率的に積立投資が可能。
保有資産は、ayPAYアプリ上「ポイント投資」からいつでも確認できる。ファンド買い付けはPontaポイント以外に、クレジットカードの利用もできる。同じグループのauPAYカードを積立購入に使うことで、毎月積立額の1%が還元されさらに活用しやすい。
auPAYでは、同サービス開始に伴いキャンペーンも展開。6月30日までを対象期間とし、「かんたん投資」で積立約定もしくは通常取引(スポット購入)による約定をした場合、適用要件を満たすと、約定金額1,000円を1口として口数に応じたPontaポイントを山分けする。総額300万Pontaポイントを山分け還元し、1人当たり最大100口まで、口数に合わせて最大1万Pontaポイントを上限とする内容だ。ポイント付与は7月末を予定している。(記事:大野 翠・記事一覧を見る)
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