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「AUTOMOBILE COUNCIL 2022」4月15日開幕 マツダが初公開モデル2台出展
今回の「AUTOMOBILE COUNCIL」でMAZDAが出展する初公開のMAZDA SPIRIT RACING ROADSTER、MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio Concept[写真拡大]
マツダは、4月15日から4月17日に千葉・幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2022/オートモビルカウンシル」に出展し、初公開の「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio Concept」と「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」を含むモータースポーツに挑戦するブランドの歴史と未来を象徴する4台を展示すると発表した。
AUTOMOBILE COUNCILは、2016年から開催している「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示するイベントだ。
イベントのメインテーマに「CLASSIC MEETS MODERN」を掲げて2016年からはじまり日本の自動車マーケット牽引してきた往年の名車、ヘリテージカーなどを展示・紹介するイベントだ。「AUTOMOBILE COUNCIL」は、日本に自動車文化の創生を図ることを目的としたイベントである。
参加する国内の自動車メーカー、トヨタ自動車や日産自動車、ホンダ技研、SUBARU、マツダなどのほか、ヘリテージカー販売会社をはじめ、ブリヂストンやミシュランタイヤといった周辺メーカー、用品メーカーのほか、オーナーズクラブなどが顔をそろえる。
このイベントで、「日本に自動車文化を育みたい」という共通の想いを持つマツダは当初から連続して6回目の出展となる。毎回展示内容が高く評価されるマツダの今回の出展テーマは、『MAZDA SPIRIT RACING~「共に挑む」~』とした。
展示内容の一端を紹介すると、マツダのこれからのモータースポーツへの挑戦の象徴として、バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio Concept」と参加型モータースポーツサポート車両の「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」の2台を初公開する。
また、マツダのこれまでのモータースポーツへの挑戦の歴史を、世界初の2ロータ―・ロータリーエンジン搭載量産車をベースとし、1968年 耐久レース挑戦した「コスモスポーツ マラソン デ・ラ・ルート仕様」、1970年スパフランコルシャン24時間耐久レースに挑戦した「R100 ファミリア プレストロータリー」の国内レース仕様の2台とともに展示する。
マツダは次の100年に向け、人を第一に考えた「人と共に創る独自性」を大切にし、関係するすべての関係者との協業や共創を強化しながら、ユーザーに愛着を持って貰える商品・技術・顧客体験の創造に、挑戦し続けるとした。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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