大阪・心斎橋に複合施設「クオーツ心斎橋」、4月から順次オープンへ

2026年1月27日 17:18

印刷

複合施設の完成イメージ(クオーツ心斎橋事務局発表資料より)

複合施設の完成イメージ(クオーツ心斎橋事務局発表資料より)[写真拡大]

  • 商業施設のイメージ
  • 商業施設のイメージ
  • 商業施設のイメージ

 ヒューリック、心斎橋開発特定目的会社、竹中工務店、JR西日本不動産開発が大阪市中央区で整備を進めているエリア最大級複合施設の名称が「QUARTZ SHINSAIBASHI(クオーツ心斎橋)」(中央区南船場)と決まった。高さ132メートルの高層建築で、商業施設とホテル、オフィスが入って4月25日から順次オープンする。

【こちらも】大阪御堂筋の複合施設「淀屋橋ゲートタワー」完成、7月グランドオープンへ

 クオーツ心斎橋の名称は、西日本を代表する繁華街として長い歴史を誇る心斎橋の華やかなイメージと文化を結晶化するという意味を、英語で石英や水晶を表す「クオーツ」に込めた。

 建築場所は長年、心斎橋のにぎわいを支えてきた心斎橋プラザビルの本館、東館、新館と心斎橋フジビルの計4棟跡約3,300平方メートル。地下2階、地上28階建て延べ約4万6,000平方メートルの施設を整備している。

 低層の地下2階から地上6階は商業施設。従来のラグジュアリーの枠を超え、新たな価値を創造する空間を目指す。出店店舗は公表されていないが、ファッション、ライフスタイル、スポーツ、ウェルナス、飲食など、国内外の旅行者、地元で働く人たちの双方に感度が高い店舗構成にする。御堂筋と長堀通に面した区画にはラグジュアリーブランドを誘致する。

 中層の8~14階はオフィス。隣接する大阪メトロ心斎橋駅から直通のシャトルエレベーターを設ける。高層の16~28階はヒューリックグループの「ザ・ゲートホテル大阪」。ヒューリックグループは関西の旗艦ホテルと位置づけ、ブランド最大となる約220室を用意する。オープンは商業施設などより遅れ、6月15日を予定している。

 心斎橋は大阪ミナミを代表する繁華街の一つ。ヒューリックなど4社は地域の新しいランドマークに育て、心斎橋のにぎわいに貢献する考え。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事