川崎重工、先進国向けバイクを2035年までに電動化

2021年10月8日 08:14

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、  朝日新聞の記事によると、川崎重工業は、2035年までに日本や欧米等で売るバイクの主要機種を電動化すると発表したそうだ。

川崎重工業のバイクは現在全てガソリン車だが、今後電気で走る「電動バイク」とガソリンと電気で走る「ハイブリッド車」の開発を進める。

二輪車メーカー各社は電動化対応を急いでおり、ヤマハ発動機は2050年までに電動車を90%にする方針を発表し、ホンダは現在商用車で進めている電動化を個人向けにも広げる予定だそうだ。

また、上記3社とスズキを合わせた4社は、電動バイクの交換用電池の規格共通化で合意している。

二輪乗りの方は、電動バイクにも乗るだろうか。それとも、ガソリンバイクが手に入らなくなったら引退するだろうか。

 スラドのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー:
日本のオートマ車率は98.6%で世界一 2021年10月05日
アップル、iPhoneを振動の大きな大排気量などのバイクにマウントしないよう警告 2021年09月15日
マキタ、「世界最速」の電動工具メーカー製の充電式空気入れ。ロードバイクのタイヤ等にも対応 2021年07月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事