SBI証券、7月から金・銀・プラチナ取引の手数料を引き下げへ

2021年6月20日 21:08

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 SBI証券は18日、7月1日約定分から金・銀・プラチナ手数料の引き下げを実施すると発表した。現行の約定代金2.2%(税込)を7月約定分より1.65%(税込)に引き下げ、主要ネット証券5社のうち業界最低水準の手数料となる。

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 SBI証券ではまた、7月1日から30日まで、手数料引き下げ記念として、取引手数料を最大5,000円キャッシュバックするキャンペーンも実施する。

 SBI証券では、金・銀・プラチナ投資を、まとまった金額で購入する「スポット取引」のほか、積立取引として、少額から積立購入する方法も提供している。今回の取引手数料の引き下げは、スポット購入・積立購入いずれも対象となり、手数料は同一の1.65%となる。

 貴金属地金は、世界共通の価値を保有していることが最大の特徴で、数ある資産運用商品のうち、比較的価格の安定した商品としてポートフォリオに組み込む投資家も多い。特に金相場に関しては、新型コロナウイルス感染拡大が始まった頃の2020年4月に、40年ぶりとなる過去最高値をつけたことは記憶に新しい。保有資産のリスク分散や、経済環境の悪化に備えたリスクヘッジの一環であり、いわゆる「有事の金」として、依然高い人気を博している。

 SBI証券の金・銀・プラチナ投資では、GBI社(Gold Bullion International)が提供する貴金属取引のプラットフォームを利用しており、24時間取引が可能。スポット取引、積立取引いずれも「金額指定で1,000円」「数量指定で1グラム(銀は10グラム)」から購入可能としている。

 また投資金額に応じてTポイントが貯まるサービスも実施している。金・銀・プラチナ投資もTポイント還元の対象であり、スポット取引および積立取引の月間取引手数料の1%相当のポイントを還元する「金・銀・プラチナマイレージキャンペーン」も導入している。

 SBI証券の貴金属関連取引には、現物投資以外に、国内・海外ETF(金・銀・プラチナ・パラジウム等)、貴金属関連投資信託、eワラント取引がある。(記事:大野 翠・記事一覧を見る

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