三菱「アウトランダーPHEV」が蔦屋家電とコラボ アウトドアの新しい楽しみ方提案

2019年12月23日 21:16

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三菱アウトランダーPHEV(画像:三菱自動車工業発表資料より)

三菱アウトランダーPHEV(画像:三菱自動車工業発表資料より)[写真拡大]

 三菱自動車のSUV「アウトランダーPHEV」と、二子玉川蔦屋家電がコラボレーションし、電気キャンプというライフスタイルを提案した。どこでも電力を自由に使えるアウトランダーPHEVと、二子玉川蔦屋家電がセレクトした家電製品を組み合わせることで、いつもより快適なキャンプが行えるという。

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 アウトランダーPHEVは、ハイブリッド車としてモータードライブを楽しめるクルマだが、クルマとして使用するほかに、移動する電源という発想のクルマでもある。

 V2H(Vehicle to Home)機器を経由して使用すれば、満充電の状態で一般家庭の最大1日分の電力を供給可能だが、このV2H機器を介さなくとも、アウトランダーにはAC100V電源が取り出せるコンセントがフロントとリアの室内と、ラゲッジスペースの計3カ所に設置してあり、最大1500Wまで電化製品が使用可能。

 1500Wといえば、ホットプレートやドライヤーなどの消費電力の大きな電化製品も使えるため、アウトドアでの使用には非常に便利だろう。

 この大きな電力を取り出せるアウトランダーPHEVの特徴が、キャンプなどのアウトドアシーンにおいて、便利で快適な新たな空間を作り出す。今までキャンプなどのアウトドアでは、火をおこして調理する手間があったが、電化製品を持ち込めば、だれでも自宅にいるのと同じように快適に過ごせる。

 例えば、炊飯器やコーヒーメーカーを持ち込むことや、ホットプレートでの調理だって可能となる。プロジェクターがあれば、満天の星空のもとプライベートシアターという楽しみ方もある。

 今回、二子玉川蔦屋家電がセレクトした電化製品は、炊飯だけではなく無水調理や低温調理を楽しめる「バーミキュラ ライスポットミニ」、Android TVが搭載され、3600以上のアプリを利用することが可能なモバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule II」、そしてオイルフリーの調理が可能な遠赤外線効果のホットプレート「Table Grill Pure」の3商品だ。

 このほか、アウトランダーPHEV電気CAMPキャンペーンも実施しており、抽選に当選して新車でアウトランダーPHEVを成約すると、「蔦屋家電がセレクトした電気CAMPを楽しめる家電セット」がもらえる。

■キャンペーン詳細

 応募期間: 2019年12月16日~2020年1月31日
 Aセット2名
 ・VERMICULAR 炊飯器「バーミキュラ ライスポットミニ」
 ・プリンセス ホットプレート「Table Grill Pure」
 Bセット2名
 ・Anker モバイルプロジェクター「Nebula Capsule II」
 ・プリンセス ホットプレート「Table Grill Pure」(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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