関連記事
京急・横須賀中央駅前の再開発が着工 ホテル・商業・住宅の複合施設が2029年完成へ

高層複合施設の完成イメージ(若松町1丁目地区市街地再開発組合など発表資料より)[写真拡大]
神奈川県横須賀市の若松町1丁目地区市街地再開発組合と京浜急行電鉄は、京急横須賀中央駅前のマンション跡地(横須賀市若松町)で起工式を行い、ホテル、商業、住宅の複合施設建設工事に着手した。高さ130メートルの高層施設で、2029年末に完成する予定。再開発組合と京急電鉄は駅前の新ランドマークに育てる考え。
【こちらも】品川駅西口の再開発、B地区の都市計画変更を都が告示 高層複合施設を開発へ
再開発区域は横須賀中央駅東側の約0.6ヘクタール。老朽化した建物を取り壊した跡地のうち、約3,400平方メートルに鉄筋コンクリート一部鉄骨地下1階、地上33階建て延べ約4万7,000平方メートルの高層複合施設を整備する。横須賀中央駅とはペデストリアンデッキで接続する計画。
低層部の1~4階は、街の顔となる商業ゾーン。うち、2階フロアはデッキを通じて横須賀中央駅から人の流れを呼び込み、にぎわい創出の核とする。5階には屋上広場を設け、緑あふれる空間に市民や来訪者の憩いの場所をつくる。
中層階の6~10階は、京急電鉄が運営するホテルになる。出店予定は客室約130の「京急EXイン横須賀中央駅前(仮称)」。駅直結の利便性を生かし、観光やビジネスの拠点となることが期待されている。高層階の11~33階は住宅ゾーン。地権者を含めた273戸が横須賀市内を一望できる高層住居に入る。
横須賀中央駅周辺は、横須賀市役所や在日米海軍施設、商業施設、フェリーターミナル、大学などが集まる市の中心部。若松町1丁目再開発で誕生する高層複合施設は、隣接地の大滝町2丁目地区再開発で生まれた高さ143メートルの複合施設「リドレ横須賀/ザ・タワー横須賀中央」とともに、ツインタワーを形成し、横須賀市中心部の新しいシンボルを目指す。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
