ANA、伊丹空港に「ANA FAST TRAVEL」導入開始 2020年夏までに順次

2019年9月4日 09:48

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伊丹空港のANA出発カウンターイメージ。(画像: ANAの発表資料より)

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●「ANA PREMIUM CHECK-IN」カウンター設置

 ANAは3日、伊丹空港(大阪)に「ANA PREMIUM CHECK-IN」カウンターをオープンした。ANAが進めている新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」導入によるもので、今後順次設備が刷新される。ANA FAST TRAVELの導入は、日本国内では、羽田、福岡、新千歳、那覇空港に次いで5番目となる。

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 チェックインカウンターはこれまでよりも広くなり、専用の室内型カウンターとなった。そのまま専用の保安検査場、さらに「ANA LOUNGE」「ANA SUITE LOUNGE」へと直接アクセスすることが可能だ。
 

●専用の導線で多頻度利用者が便利に

 伊丹空港は国内線の専用空港ではあるものの、ANAにとっては国内の基幹空港であり利用者が多い。しかも、ビジネス客が多いのが特徴で羽田、新千歳、那覇便などはANAの上級会員が多く利用している。

 この上級会員やプレミアムクラス利用者から、専用の導線がないことが不満として多く上がっていた。そこで上級会員、プレミアムクラス利用者専用の羽田空港や福岡空港などで導入されている、飛行機までの専用の導線を設置し、搭乗時の待ち時間や移動距離を最小限にする。

●「ANA FAST TRAVEL」導入で今後もさらに進化

 ANAでは、今後も「ANA FAST TRAVEL」の導入により、伊丹空港のさらなるリニューアルを進める。11月には最新鋭の保安検査機であるスマートレーンを導入し、複数の利用者が同時に保安検査を受けることができるようになる。

 さらに2020年には事前の手荷物検査をしなくとも済む「インライン・スクリーニング・システム」を導入。同年夏ごろには、自動手荷物預入機「ANA Baggage Drop」を導入し、搭乗までの手続きを簡略化、早く飛行機にたどり着くことができるようにする。

●バリアフリーも促進

 体の不自由な人、子ども連れの人がよりスムーズに手続きを終えることができる「Special Assistance」カウンターも、2020年夏ごろに設置する。新しいカウンターは室内型でプライバシーに配慮されているだけでなく、車いすに乗ったまま手続きが可能なカウンターや、ベビーカー、車いすが走行しやすい床材を利用する。(記事:speedbird・記事一覧を見る

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