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トヨタの下請け、最多業種はソフトウェアの受託開発業者
記事提供元:スラド
帝国データバンクの『「トヨタ自動車グループ」下請企業調査(2019年)』によると、下請け企業のうち最も多い業種は「受託開発ソフトウェア」だったという。
pongchang曰く、
ブレーキもエンジンもモーター制御も変圧器も、電子制御なので受託ソフトウエア開発が必要。その上で「CASE(コネクティッド化・自動運転化・シェア/サービス化・電動化)」があり、従来のカーナビゲーション・エンターテインメントだけではなく、さまざまなソフト開発が必要になっている。
今回の調査は金額ベースではなく、下請け企業数での構成比である。「受託開発ソフトウェア」は、一次下請けで267社(構成比4.4%)でトップ。二次下請けで1340社(構成比4.1%)で最多となっている。
なお、トヨタグループと直接取引を行う一次下請企業は合計で6091社、間接的に取引を行う二次下請け企業は合計で32572社だったそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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