JR東、簡易版Suicaを2019年度中にも導入へ 店舗向けに導入コスト落とす

2019年2月8日 10:08

印刷

記事提供元:スラド

 JR東日本の交通系ICカード「Suica」は導入費用が高いと言われているが、来年度中にも導入費用が安い「簡易版」の決済システムを導入するという(産経新聞)。

 Suicaは自動改札での利用を前提としているため、非常に高速に決済が行える。しかし、一般店舗での決済においてはそこまでの速度が必要ではないとし、端末側でデータを持たない、「クラウド技術」を活用したものにすることでコストを下げる方針だという。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | テクノロジー | IT | お金

 関連ストーリー:
経産省、地方交通機関向けにQRコードを使った共通決済システムを検討 2018年10月23日
みずほ銀行、iPhone向けに「Mizuho Suica」をリリース 2018年08月08日
Android PayがSuicaとWAONに対応 2018年05月28日
JR北海道、 一部エリアで「スマホ定期券」開始 2018年01月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事