新型「ジープ・ラングラー」日本デビューは10月25日に決定

2018年9月29日 22:00

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新型「ジープ・ラングラー」(画像:FCAジャパン発表資料より)

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  • (画像:FCAジャパン発表資料より)
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  • インテリア
  • 3.6LペンタスターV型6気筒 DOHCエンジン
  • 2.0L直列4気筒ターボエンジン

 FCAジャパンは28日、11年ぶりにフルモデルチェンジしたジープブランドの、「新型ジープ・ラングラー」を、2018年10月25日に正式発表すると発表した。合わせて、オーナーやジープファンも招待する「オール・ニュー・ジープ・ラングラー発表会」を舞浜アンフィシアターで開催する。

■4代目ラングラーいよいよ日本で正式発売

 世界中のファンを魅了してきた「ジープ・ラングラー」は、日本においても、本格的オフローダーの代表として認知されてきた。

 そして、最新のデザイン、飛躍的に高められた快適性、伝統のオフロード性能を融合した4代目ラングラーが日本でも正式発売されることになった。今回の新型の魅力とともに、日本でのSUV人気が「ジムニー」の大ヒットを見るように、より本格派を求める傾向にあるため、本家ともいえる「ジープ・ラングラー」の新型は、これまで以上の人気を獲得しそうだ。

 今回導入するのは、「スポーツ」、「アンリミテッド・スポーツ」、そして「アンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディション」の3つの仕様となり、各グレードの仕様は、2ドアモデルの「スポーツ」には、軽量かつ高効率な3.6LペンタスターV型6気筒 DOHCエンジン、4ドアモデル「アンリミテッド・スポーツ」には、新開発の2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載する。

 さらに、レザーシートやLEDライト、プレミアムスピーカー、そしてブラインドスポットモニターやリアクロスパスディテクションなどの各種安全装備を採用した限定車「アンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディション」が用意される。

■ティザーサイトオープンそしてファンも参加する発表会を開催

 また、先行ティザーサイトでは、「進化の先に、本物の自由はある。」をコンセプトに、新型ラングラーの特徴や導入モデルを紹介。

 10月25日に千葉県・浦安市の舞浜アンフィシアターで開催する「オール・ニュー・ジープ・ラングラー発表会」には、ジープオーナーとともに参加申込みサイトより先着で1,000名のジープファンを招待することになっている。

 発表会では、坂本龍一氏のトークセッション、ミュージシャンによるライブパフォーマンスやゴスペルライブなどのエンターテインメントも楽しめる。その他、歴代の名車の特別展示、オフィシャルグッズの販売など、盛りだくさんの内容となっている。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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