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東芝、決算発表を再び延期する可能性があるとの報道
記事提供元:スラド
2月14日、東芝が決算発表を最大一ヶ月延期することを発表していたが(過去記事)、期限の3月14日が迫る中、再び決算発表が延期されるのでは無いかという報道が出ている(TBS News i、朝日新聞)。
まだ確定ではないが、日米の監査法人などの意見が対立しており、調整ができていない状況だという。
また、東芝関連では傘下の米ウエスチングハウス(WH)が破産専門の弁護士と契約したという報道もある(ロイター)。WHが米連邦破産法11条を適用した場合、新たに東芝の連結決算には3000億円規模の損失が生じる可能性があるという。
なお、東芝は半導体事業を売却する方針を固めているが、売却先に対し中国などへの技術流出がないよう情報公開を行うことを条件にしていることも明らかになっている。
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