三菱自、軽自動車「eKスペース」を大幅改良、機能装備を充実

2016年12月21日 17:47

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eKスペース「G Safety Package」(三菱自動車の発表資料より)

eKスペース「G Safety Package」(三菱自動車の発表資料より) [写真拡大]

  • eKスペース「カスタムT Safety Package」」(三菱自動車の発表資料より)

 三菱自動車は21日、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車「eKスペース」を大幅改良し、販売を開始したと発表した。車両本体のメーカー希望小売価格は123万9,840円~193万5,360円(税込)。

 主な変更点は、標準モデル、カスタムモデルとも機能装備を充実させるとともに新グレードを追加した。従来はカスタムモデルのみの設定だったターボエンジン搭載車を標準モデルにも設定した。また、予防安全機能「e-Assist」とマルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)を標準装備とした「G Safety package」「T Safety package」を新たに設定した。

 また、ターボエンジン搭載車(「T Safety Package」「カスタムT e-Assist」「カスタムT Safety Package」)のオートストップ&ゴー(アイドリングストップ機能)に時速13km以下になるとエンジンを停止してガソリンの消費量を抑えるコーストストップ機能を追加した。

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