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マセラティ ギブリ日本デビュー2周年記念限定モデル発表
マセラティジャパンは、ミドルサイズのラグジュアリースポーツセダン「ギブリ」の日本特別限定仕様車「ギブリ スカテナート」の販売を開始する。販売台数は「ギブリS」ベース14台(右ハンドル)、「ギブリSQ4」ベース6台(左ハンドル)の合計20台。[写真拡大]
マセラティジャパンは、ミドルサイズのラグジュアリースポーツセダン「ギブリ」の日本特別限定仕様車「ギブリ スカテナート」の販売を開始する。販売台数は「ギブリS」ベース14台(右ハンドル)、「ギブリSQ4」ベース6台(左ハンドル)の合計20台。
「ギブリ」は、マセラティ初のEセグメントモデルとして2013年11月に国内デビュー。卓越した性能、操縦性、豪華さ、そして革新的なイタリアンデザインに、戦略的な価格で、マセラティ躍進の推進力となった。
導入から2年で「ギブリ」レンジ3モデル合計1,600台以上を販売している。このうちRWD(後輪駆動)の「ギブリ S」と、AWD(四輪駆動)の「ギブリS Q4」は、最高出力410馬力の新型3.0リッターV6ツインターボエンジンを搭載。今年9月からはEURO6対応新エンジンとなり、環境性能と安全性をさらに強化させている。
「ギブリ」導入2年を記念して登場する特別限定モデル「ギブリ スカテナート」は、イタリア語で「解き放たれた」という意味を持つ「スカテナート」を冠し、内外装に一層の個性を加える数々の日本特別仕様を施している。
マセラティ伝統のシャドー・ラインにより、トリムをブラックアウト。ドアハンドルはボディ同色のホワイトとし、エレガントなデザインに精悍な雰囲気を加えている。フロント・グリルのトライデントとイタリア語で「光」「稲妻」という意味を持つサエッタ・ロゴにはマセラティのコーポレート・カラーを表すブルー・アクセントを加えて、ブルー・ブレーキ・キャリパーを採用。
車名が入ったデディケーション・プレートと共に、「スカテナート」が特別なモデルであることを物語っている。さらにマセラティのDNAであるモータースポーツの技術を汲む鍛造の21インチ・チターノ・ホイールを装備。
軽量かつ高い強度を持ち、存在感のあるデザインと特別限定のガンメタリック・カラーのホイールは、この特別限定仕様車のスポーティな印象をひときわ高めている。価格は「ギブリS」ベースが1340万円、「ギブリSQ4」ベースが1410万円。(編集担当:久保田雄城)
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