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三菱自、東京モーターショーでEVのコンパクトSUV「eX Concept」を初披露
三菱自動車が第44回東京モーターショー2015」で初披露する、次世代EVシステムを採用したコンパクトSUVのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」(写真提供:三菱自動車)[写真拡大]
三菱自動車は8日、東京ビッグサイトで28日から開催される「第44回東京モーターショー2015」で、次世代EVシステムを採用したコンパクトSUVのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」を初披露すると発表した。
「MITSUBISHI eX Concept」は、SUV市場に向けて三菱自動車が提案する電気自動車(EV)のコンパクトSUV。同社の電動化技術と四輪制御技術、コネクティッドカー技術、予防安全技術を組み合わせた自動運転技術などを採用しているという。
デザインでは、コンパクトSUVにシューティングブレークのもつ上質さとクーペスタイルを融合させ、街を疾走するスポーツクロスオーバースタイルを提案している。また、フロントはデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をベースに新しいデザインを提案している。
また、プラグインハイブリッド車(PHEV)「アウトランダーPHEV」の展示エリアでは、PHEVシステムとツインモーター4WDの技術特長を紹介するシャシーモデルや、駆動用バッテリーから住宅などへ電気を供給するV2Xをイメージした街のジオラマの展示を行い、電動車両の特長をわかりやすくアピールする。
さらに、「アウトランダーPHEV」のクロスカントリーラリー参戦車や、三菱自動車の電気自動車研究開発50年の取り組みを紹介するパネル、50周年を記念したラッピングを施した「アイ・ミーブ」を展示する。
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