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日本交通×ファミリーマート、タクシー呼出サービスを都内20店舗で実施
ファミリーマートにタクシーを呼び出せるサービスの専用タブレット画面のイメージ(ファミリーマート、日本交通の発表資料より)[写真拡大]
日本交通とファミリーマートは13日、コンビニエンスストアがタクシー乗り場となるタクシー呼出サービスを、2月18日(水)から順次、東京都内のファミリーマート店舗20店で実証実験を開始すると発表した。
今回の実験対象となるファミリーマート店舗のイートインまたは、レジカウンターには、タクシー呼出サービス(Wi-Fi機能を活用)のタブレット端末を設置。タクシー利用者は、そのタブレット端末の注文ボタンを押すだけで、居場所を伝えなくてもタクシーの呼び出しが行うことができる。また、呼び出し後は、配車できるタクシーが自動検索され、到着目安時間等をタブレット上に知らせる。
今回の実証実験が行われる20店舗は下記の通り。
東陽六丁目店、江東福住一丁目店、江東森下四丁目店、木場六丁目店、亀戸中之橋店、アネックス豊洲店、菊川一丁目店、西浅草三丁目店、浅草雷門通り店、勝どき五丁目店、月島二丁目店、築地六丁目店、勝どき三丁目店、一番町大妻通り店、一番町店、麹町三丁目店、
赤羽北三丁目店、王子駅南口店、新三河島駅前店、高松六丁目店。
ファミリーマートと日本交通は、コンビニエンスストアを新しいタクシー乗り場として位置付けて、利用者が安心して、簡単にタクシーを呼ぶことが出来る環境を構築していく。 このモデルにより、公共交通機関の利便性が向上し、住民サービス向上につながると考え、実験では、ファミリーマート及び日本交通の相乗効果を検証する他、利用者様の意識やニーズを分析し、継続できる仕組みを検討していくという。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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