ANAとJR東日本、国内線機内販売でのSuica決済サービスを10月から導入

2014年9月22日 16:07

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全日本空輸(ANA)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、ANAの国内線の機内販売で、JR東日本が発行する電子マネー「Suica」による決済サービスを10月1日から開始する。

全日本空輸(ANA)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、ANAの国内線の機内販売で、JR東日本が発行する電子マネー「Suica」による決済サービスを10月1日から開始する。[写真拡大]

 全日本空輸(ANA)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は22日、ANAの国内線の機内販売で、JR東日本が発行する電子マネー「Suica」による決済サービスを10月1日から開始すると発表した。両社によると、飛行機内での交通系電子マネー決済は日本で初めてだという。

 また、「Suicaポイントクラブ」(無料)への会員登録を行うことで、決済額が200円ごとに1ポイントの「Suicaポイント」が貯まる仕組みになっている。

 なお、交通系電子マネーは「Suica」のほか、「Kitaca」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の全国8種類の交通系電子マネーにも対応する。

 両社では導入を記念し、10月1日~31日の期間に、機内販売で交通系電子マネーによる決済を利用すると「Suicaのペンギンオリジナルしおり」(非売品、なくなり次第終了)がもらえる「Suicaのペンギンオリジナルしおりプレゼントキャンペーン」を実施する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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