双日インシュアランス、太陽光発電関連事業者向け保険「サンブレラ」を販売

2014年8月16日 22:22

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双日の子会社である双日インシュアランスは、太陽光発電関連の事業者向けの保険ソリューションプラン「サンブレラ」の販売を開始する。

双日の子会社である双日インシュアランスは、太陽光発電関連の事業者向けの保険ソリューションプラン「サンブレラ」の販売を開始する。[写真拡大]

 双日の子会社である双日インシュアランスは15日、太陽光発電関連の事業者向けの保険ソリューションプラン「サンブレラ」の販売を開始すると発表した。

 本プランは、火災や落雷などの自然災害、メーカー保証の喪失、賠償事故、売電収入の機会損失など、太陽光発電所の建設から操業中に至るまでのリスクを一元評価し、包括的にカバーするという。このプランでは、「事業主」、「メーカー」、「工事業者」、「保守メンテナンス業者」などの関連事業者に対応。特に、太陽光発電用パネルのモジュールメーカーの倒産によって喪失するメーカー保証のリスクを広範囲にカバーするという。また、補償は日本の大手損害保険会社が行うとしている。

 なお、プラン名の「サンブレラ」は、英語で、太陽を意味する「サン」と、傘を意味し、リスクから守るという意味を込めた「アンブレラ」から作ったという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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