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ANA、エアアジアとの共同事業を解消 合意書に調印
ANAホールディングスは25日、本日の臨時取締役会においてエアアジア社(本社:マレーシア)との共同事業の解消について決定し、同日同社との合意書に調印したと発表した。
共同事業によって設立したエアアジア・ジャパンについては、ANAホールディングスが全株式を所有したうえで、今後も引き続きANAグループの航空運送事業の一翼を担う企業として運航を継続する。なお、「エアアジア」ブランドの使用は2013年10月31日までとする。
共同事業解消の理由については、「ANAホールディングスとエアアジアの双方で運営を行っていたエアアジア・ジャパンについて、日本マーケットに合致したビジネスモデルに改め、ANAホールディングスが主体的に運営を行えるようにするため」としている。
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