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東急不動産など3社が経営統合、持ち株会社を設立
東急不動産、東急コミュニティーおよび東急リバブルは10日、各社の定時株主総会における承認を前提として、2013年10月1日(予定)をもって、共同株式移転の方法により3社の完全親会社となる持ち株会社「東急不動産ホールディングス株式会社」を設立することについて合意したと発表した。
3社は、持ち株会社体制の下、重複事業の集約化や機能の統合を推進する。また、持株会社体制に移行することで、グループの組織再編において、将来の事業環境変化に柔軟に対応することが可能となる。さらに、持ち株会社は、事業間シナジー機会の創出と連携促進の機能を担うほか、持ち株会社体制下における事業基盤や財務基盤の強化を通じて、グループ経営戦略立案の機能を担う持ち株会社が成長分野に対して積極的に経営資源を配分することにより、各事業の成長を加速していく。
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