三菱地所とJX、千代田区大手町一丁目計画A棟の新築工事着工

2013年2月20日 14:01

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外観イメージパース(大手門から) 右がA棟で左がB棟(画像:JXホールディングス)

外観イメージパース(大手門から) 右がA棟で左がB棟(画像:JXホールディングス)[写真拡大]

 三菱地所とJXホールディングスは20日、千代田区大手町一丁目において共同で進めてきた「(仮称)大手町1-1計画A棟」の新築工事に本日着手すると発表した。

 竣工後の建物にはJXグループの本社機能が入居する他、三菱地所が賃貸オフィスビルとして運用する予定。また、同計画は、隣接地で三菱地所が推進する「(仮称)大手町1-1計画B棟」と一体で、2012年6月11日に都市再生特別地区の都市計画決定を受けている。

 「(仮称)大手町1-1計画A棟」は地下5階、地上22階、塔屋2階、建物の高さ約100mの高層ビル。延床面積は約108,000m2で、1フロアあたりの面積はA棟が約2,750m2(約830坪)と、大手町エリアでも最大級の大型オフィス空間を実現する。新築工期は2013年2月20日~2015年11月中旬の予定。

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