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乳酸菌飲料「カルピス」が17年ぶりに全面刷新、「ピースボトル」誕生

「カルピス」(「ピースボトル」)(画像:カルピス)[写真拡大]
カルピスは15日、乳酸菌飲料「カルピス」(483円、税込)を全面刷新し、4月9日より全国で発売すると発表した。
乳酸菌飲料「カルピス」は、今年で発売93年目を迎える。生乳と乳酸菌から生まれるさわやかなおいしさと安心感が幅広い世代から支持を受けており、昨年も前年比110%(2011年1-12月数量ベース)と2年連続で前年実績を大きく上回っている。
「カルピス」は1995年に紙容器タイプが発売され、従来のビンタイプにはない軽さやコンパクトな形状が大きな支持を受け、今日まで販売を続けてきた。4月9日から発売する新しい「カルピス」は、長年愛されてきた水玉の包装紙に包まれたビンのイメージを残しながら、時代にあった機能を兼ね備えた新しいボトルに生まれ変わる。
今回、デザインとしての美しさに加え、「品質保持力」・「使いやすさ」・「環境適性」の3つの機能を兼ね備えた付加価値の高い「カルピス」への変革を図る。新しい「カルピス」が顧客に多くの“ピース”(幸福や“やすらぎ”)をもたらすことを願い、「ピースボトル」と名づけた。
なお、今回の商品改訂にともない、希望小売価格は据え置くが、容量を500mlから470mlに変更する。前回価格改定を行った2008年4月以降も「カルピス」の主原料である砂糖・生乳の価格高騰が続いているためだという。
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