[写真]DNAの変換ルールを改変することで、多様なアミノ酸を高効率でタンパク質に導入―理研(3)
2015年5月22日 17:01
大腸菌(B-95.⊿A株)におけるTAGコドンの役割を示す図。TAGコドンは通常の生物の遺伝暗号ではタンパク質合成の終了を意味する(左)。一方、研究グループが今回開発したB-95.⊿A株ではその意味を喪失する(中)。このような遺伝暗号は天然には存在しない。さらにTAGコドンを新規アミノ酸(アジドフェニルアラニン(AzF)など)に意味づけることで有用なタンパク質の生産に応用できる(右)。(理化学研究所の発表資料より)
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