米8月フィラデルフィア連銀非製活動は-25.1と、7月―19.1から一段と低下し2カ月連続のマイナスとなった。
08/21 07:41
7月雇用統計で、失業率の3カ月の平均が過去12カ月の最低値から少なくと0.5%上昇したときアメリカ経済はすでに景気後退に陥っているとのサーム・ルール(Sahm rule)が確認されたため、景気後退懸念が一気に強まった。
08/20 07:43
先週発表された米国のインフレ関連指標はインフレ緩和を示唆する内容だったが、7月の小売売上高は市場予想を上回り、新規失業保険申請件数は減少していることから、7月雇用統計の悪化を受けた米国経済の減速懸念は後退した。現時点で9月以降の米大幅利下げ観測は後退しており、金融市場の混乱は収束しつつあることから、リスク選好的な為替取引は増える可能性がある。8月21日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加メンバーの大半が早期利下げを支持していることが確認された場合、リスク選好的なドル買い・円売りはやや縮小する可能性があるが、政策金利の先安観を背景に米国株式は底堅い動きを維持するとみられる。《MK》。
08/19 20:04
米商務省が発表した米7月小売売上高は前月比+1.0%と、6月-0.2%からプラスに改善し、予想を上回る伸びとなった。
08/16 07:41
米7月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、6月-0.1%から予想通りプラスに転じ4月来で最大の伸びとなった。
08/15 07:39
米国労働統計局が発表した7月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.1%となった。
08/14 07:47
NY連銀が発表した7月調査結果で、1年インフレ期待は2.97%と、6月3.02%から低下した。
08/13 07:36
米7月雇用統計で失業率が予想以上に上昇したほか、非農業部門の雇用者数の伸びも予想以上に鈍化したため労働市場の冷え込みで米国経済が軟着陸できずに景気後退入りするとの懸念が強まった。
08/08 08:30
先週末に米労働省が発表した米7月雇用統計を受けて大幅利下げ観測が浮上した。
08/06 08:04
7月30-31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが決まったが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は次回9月の会合で利下げについて議論することを示唆した。7月米雇用統計の悪化も考慮されそうだ。一方、日本銀行植田総裁は物価動向次第となるが、もう一段の利上げに前向きのようだ。日銀による年内追加利上げへの思惑が広がれば、日米金利差の一段の縮小を想定した円買いは続く可能性がある。ただ、米国経済の景気後退入りは回避されるとの見方は依然として多いため、今週発表される7月ISM非製造業景況指数など主要経済指標が市場予想と一致、または上回った場合、それらを手がかりとしてドルを買い戻す動きが広がる可能性もある。《MK》。
08/05 22:37
米国の7月雇用統計が弱く、急速に景気悪化懸念が強まりつつある中、来週は各国経済動向に注目が集まる。
08/05 08:22
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定した。
08/01 08:03
米労働省が発表した6月JOLT求人件数は818.4万件と予想800万件を上回った。
07/31 07:40