ロイター通信などの報道によると、米バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチは、米連邦準備制度理事会(FOMC)が12月9-10日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25pt引き下げると予想しているもよう。
12/05 07:50
年末商戦が本格化する感謝祭翌日の金曜日から3日間(11月28-30日)のオンライン売上高は推定236億ドルだったようだ。
12/04 07:47
米供給管理協会(ISM)が発表した11月ISM製造業景況指数は48.2と、10月48.7から改善予想に反して悪化し、7月来で最低となった。
12/02 08:22
日本政府は11月28日、2025年度の補正予算案を閣議で決定した。一般会計の歳出は、総額18兆3034億円。新たに国債を11兆6960億円発行する見込み。政府は年内の補正予算成立を目指しているが、財政悪化への不安から国債利回りは上昇傾向にあるため、短期国債の増発や2年債と5年債の発行額を増やす案が浮上しているようだ。為替については円安進行が警戒されており、日本銀行による12月利上げ観測が後退した場合、長期金利はさらに上昇する可能性がある。長期金利の上昇は来年度予算の編成にも影響を及ぼすとの見方が出ており、市場参加者は長期金利の動向を注視している。《MK》。
12/01 15:43
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している陳建甫博士の考察をお届けする。
12/01 10:23
今週は連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として最も注目しているPCE価格指数の9月分が発表される予定で注目材料となる。
12/01 07:42
米商務省が発表した9月小売売上高は前月比+0.2%と、8月+0.6%から伸びが予想以上に鈍化し、マイナスとなった5月来で最小の伸びとなった。
11/26 07:47
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は11月21日、チリ中央銀行主催のイベント向けの講演で「FRBの金融政策は緩やかに引き締め的だと考えている。このため、政策スタンスを中立の範囲に近づけ、FRBの2つの責務のバランスを維持するため、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを近い将来にさらに調整する余地があると考えている」と述べた。ウィリアムズ総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)で常に投票権を持っているため、 同総裁の発言を受け次回のFOMC会合で追加利下げが決定されるとの市場観測が広がった。ただ、日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下しており、現時点で日本円との比較で安全とされる米ドルの需要がただちに弱まる可能性は低いとみられる。《MK》。
11/24 11:16
米国労働統計局(BLS)が発表した9月非農業部門雇用者数は前月比+11.9万人と、予想+5.1万人を上回る伸びを記録し4月来で最大の伸びを記録し労働市場の底堅さが示唆された。
11/21 07:51
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回10月連邦公開市場委員会(FOMC)での議事要旨で、大多数の当局者が12月利下げに否定的な考えを示したことが明かになった。
11/20 07:40
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している「中国の第15次5カ年計画の建議に見る政治経済の転換:成長のナラティブから安全保障を基軸とした統治へ(1)【中国問題グローバル研究所】」の続きとなる。
11/19 10:29
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページでも配信している(※1)陳建甫博士の考察を2回に渡ってお届けする。
11/19 10:23
米11月NY連銀製造業景気指数は+18.7と、10月+10.7から低下予想に反し上昇し、昨年11月以降1年ぶり高水準となった。
11/18 07:47
