安倍晋三総理は第3次安倍内閣組閣後の記者会見で安保問題について「今回の総選挙では外交・安全保障政策についても大きな争点となった」と、争点になりきらなかった問題についても「争点になった」との認識を示した。
12/25 10:11
大阪市長で維新の党の橋下徹共同代表と大阪府知事の松井一郎幹事長が揃って党の要職を退き、大阪都構想実現に向け、来春の統一地方選に傾注することになった。
12/24 11:04
佐藤正久元防衛大臣政務官は23日、WEBサイトで朝日新聞の慰安婦報道検証委員会の報告書が明らかになったことを受けて「政治的意図を持って角度をつける朝日新聞、慰安婦報道で貶(おとし)められた日本の名誉回復が大事」とのタイトルで「国際的に影響を与え、日本と日本国民の名誉が不当に貶められたことは許し難い」と問題提起。
12/24 10:59
原発依存逓減から原発を重要なロードベース電源に転換、集団的自衛権行使容認、特定秘密保護法の制定・施行など過去2年の安倍政権の方針転換や強行姿勢にNOを突き付ける選挙だと脱原発、原発ゼロを目指す野党らは選挙区での候補者絞り込みを行って戦ったが、事実上、惨敗したことに、山本太郎参議院議員は「候補者調整が唯一の対抗手段になった」が、それ以上の伸展が図れなかったとブログで振り返った。
12/24 09:09
橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事にとって、来春の市議選、府議選は「大阪都構想」のその後の伸展を加速させることができるのか否かの大きな正念場になる。
12/24 09:03
参議院議員の山本一太前沖縄・北方担当大臣が「選挙区での日頃の地道なコミュニケーションの努力が選挙でより報われやすい状況になりつつある」とメディア露出頻度より選挙区民との日頃のつながりが選挙を有利に戦えると強調した。
12/23 15:07
新党大地代表の鈴木宗男元北海道・沖縄開発庁長官は政治とカネの問題について「2013年の政治資金が発表され、自民党が大幅に企業献金を増やしている。
12/22 21:37
橋下徹大阪市長は市の保有する関西電力株式を売却することに議会が否決したことを受け「株式を現金化して保有しておけるのに、株式で保有していて株で損失が出た場合に議会は責任を取るのか」と語るとともに「株のリスクについて、株をやったことがないのか、経済音痴としか言いようがない」と売却は拙速だなどと反対した自民、公明などの議員に呆れた感をうかがわせた。
12/22 21:35
地方創生の石破茂担当大臣は総選挙を振り返って「全国を廻ってみて今回の選挙ほど、有権者のよく言えば冷静、悪く言えば冷淡な反応を感じたことはありませんでした」とブログに綴った。
12/22 21:34
総選挙が終わった。与党が公示前より1増の325議席を獲得し、全議席の3分の2の勢力を維持。民主党は伸び悩み、維新の党は微減となった。
12/22 21:29
総選挙で大勝した自民党の谷垣禎一幹事長は19日、政党交付金が過去最高の173億円近くになる見通しについて「今回それだけの政党助成金、最終的にまだ数字はどうか十分確認はしていないが、大変ありがたい」と語ったうえで「これは税金から頂くものなので、政治活動、議会活動、国民との対話がしっかりできるように配慮していかなければいけないと思う」とした。
12/20 14:20
菅直人元首相は民主党の代表選出が「国会議員だけでなく、党員・サポーターを含む本格的選挙で行うことが決まったのは民主党再スタートとしてよいことだ」と党再生への歩みを強めるうえでよい結果をもたらすとの考えを示した。
12/18 17:30
民主党は17日の両院議員総会で、海江田万里代表の辞任を了承するとともに、次期代表の選出について、党員・サポーターの郵便投票、地方自治体議員、党所属国会議員等による選挙で選出することに決めた。
12/18 17:28
このほか、政府は、「まち・ひと・しごと創生本部」(本部長:安倍総理、副本部長:菅官房長官、石破地方創生担当大臣)を27〜29日の間に開催して、2060年に人口1億人程度の維持を見据えた展望を示す「長期ビジョン」と、地方での魅力ある雇用創出や結婚・出産・育児の環境整備などを着実に実施するよう客観的指標を盛り込む平成27年度からの5カ年計画「総合戦略」を12月中に取りまとめる方向で調整する。
12/18 17:21
来週24日の第3次安倍内閣発足を前に、政府・与党は、緊急経済対策の策定とそれを裏付ける補正予算案の編成、与党税制改正要綱の取りまとめ、来年度予算案の編成などの作業が急ピッチで進められている。
12/18 17:21
また、景気を下支えするためにも補正予算案と一体で切れ目のない予算執行を進めるべく、来年度予算案の編成も並行して進められている。
12/18 17:18
今週14日、第2次安倍内閣の約2年間の政権運営などをめぐって与野党が争った第47回衆議院選挙の投開票(小選挙区295議席、比例代表11ブロック180議席)が行われた。
12/17 19:33
一方、自民党優位の「1強多弱」打破を訴えた野党側は、準備不足や低投票率などが影響して、各党とも議席を積み上げることができなかった。
12/17 19:32
江渡聡徳防衛大臣は16日夕の記者会見で、安保法制については支持しないという声が半数以上だが、どういう形で安保法制を進めていくのかと記者団に聞かれ「まだまだこのことに対して、国民の御理解が進んでいない部分が多々あろうかと思っている」とし「丁寧な説明をしっかりと進めていく」と理解を得られるよう説明していくことを続ける考えを示した。
12/17 14:23