米航空宇宙局(NASA)は30日、運営するチャンドラX線観測衛星から取得したデータを分析し、宇宙の膨張を加速させる仮想上の「ダークエネルギー」が時間とともに変化していることを明らかにした。
02/01 17:45
米航空宇宙局(NASA)は7日、運営する遠赤外線天文学成層圏天文台(SOFIA)がオリオン大星雲の立体構造を明らかにしたと発表した。
01/09 09:02
スペインの天文学チームが、惑星状星雲「M3-1」の中心に公転周期がわずか3時間強の連星系を発見した。
11/04 10:51
米航空宇宙局(NASA)が運営する観測衛星チャンドラからのデータをもとにした研究により、天の川銀河にある最も若いパルサーが同定された。
10/22 19:20
東京大学宇宙線研究所は10日、次世代望遠鏡CTA大口径望遠鏡の1号基がスペインのラ・パルマ島に完成し、記念式典が行われたことを発表した。
10/16 18:12
2017年、LIGO(レーザー干渉計重力波観測所)などにより、「アインシュタイン博士の最後の宿題」と言われた重力波検出が観測された。
10/14 17:35
オランダ・ライデン大学の研究チームが欧州宇宙機関(ESA)の位置天文衛星「ガイア」の観測データから、天の川銀河付近を超高速で移動している星々を発見した。
10/07 11:42
アムステルダム大学の研究者たちは、ニューメキシコ州のカール・ジャンスキー超大型干渉電波望遠鏡群と、NASA(アメリカ航空宇宙局)のスウィフト宇宙望遠鏡を使って、地球から約2万4000光年離れたカシオペア座の中に位置する、「スウィフトJ0243.6 + 6124」という恒星と中性子星の連星を観測した。
10/01 21:04
2012年に発見された超新星2012au(SN2012au)が、爆発から6年経った今なお観測可能な明るさを保っていることがわかった。
09/22 20:04
東京大学と京都産業大学の共同研究グループが、「はくちょう座P星」という死にゆく大質量星から、定常的なガス放出に伴う衝撃波が星のごく近くに作られている事実を世界で初めて発見した。
09/17 11:25
国立天文台の守屋尭特任助教は、大質量星が一生の最期に起こす超新星爆発において、爆発直前の星が大量のガスを放出しているということを明らかにした。
09/09 20:01
天の川銀河の中心からは、巨大ガンマ線バブル(フェルミ・バブル)が噴出しているが、これは1,000万年前に大爆発があった証だということが、早稲田大学らの研究により突き止められた。
08/07 21:58
1604年にヨハネス・ケプラーが観測した超新星爆発「SN1604」は、2つの恒星残渣(白色矮星)の合併によって引き起こされたと報告された。
08/05 09:56
5月6日、米国のサイエンス誌に、宇宙膨張を加速させる暗黒エネルギーを解明する鍵は、「超新星による生命絶滅ではないか」という新説が掲載された。
07/27 21:36
理化学研究所(理研)は、天の川銀河を包む高温プラズマの起源が、超新星爆発によって銀河円盤部から吹き出したものであるという事実を解明した。
07/23 21:54
宇宙から飛来するニュートリノとガンマ線の検出により、ニュートリノの放射源となる天体を突き止めることに成功したと、千葉大などの研究グループが13日に発表した。
07/14 21:45
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによる観測によって、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比が、太陽のそれと同じであることが明らかになったという。
11/16 11:54