神経細胞のニュース(ページ 2)

アルツハイマーの原因となる線維が宇宙空間で独自の形成、創薬に貢献か NINSなど

自然科学研究機構(NINS)は15日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で、微小重力環境におけるアミロイド線維形成を調べた結果、地上とは異なる構造が形成されることを発見したと発表した。
06/18 11:54

赤外線レーザーがタンパク質構造の破壊促進 アルツハイマー等の治療法に期待 東京理科大

東京理科大学は10日、代表的なタンパク質であるヒト血清アルブミンに金属錯体(金属と有機化合物等の配位子からなる化合物)を複合させることによって、赤外線レーザーによるヒト血清アルブミンの構造の変化が促進されることを確認したと発表した。
06/12 12:17

交感神経とがん細胞が相互作用する仕組み解明 新治療法に期待 横浜市立大など

横浜市立大学、米MD Anderson Cancer Centerの研究者から構成されるグループは、がん抑制遺伝子の機能を失ったがん細胞が、周辺の感覚神経を交感神経へと変え、がんの進展に寄与することを見出した。
02/18 08:21

ハエの脳神経回路の3Dマップ化に成功 脳が行動を制御する仕組みの理解に期待

Googleとハワードヒューズ医学研究所の研究チームが、ショウジョウバエの脳の詳細な3Dマップを作成した。
01/29 08:22

大気汚染がうつに関係しているという研究結果

大気汚染のひどい地域に住む人はうつ病や自殺率が高いという研究結果が発表された。
12/25 21:45

こんにゃく芋がアルツハイマー病予防に有効 北大の研究

北海道大学は10日、こんにゃく芋から精製したセラミドが、アルツハイマー病の予防に有効であることを発見したと発表した。
12/12 16:41

産総研など、脳損傷後に形成される神経回路発見 リハビリ技術の高度化に期待

産業技術総合研究所(産総研)は7日、理化学研究所(理研)と共同で脳損傷後に形成される神経路を新たに発見したと発表した。
10/09 17:10

前立腺肥大症治療薬がパーキンソン病の進行を遅らせる可能性 国際共同研究

前立腺肥大症治療に広く使われているテラゾシンが、パーキンソン病の症状進行を遅らせることが明らかにされた。
09/19 15:50

細胞の情報伝達を光でコントロールすることに成功 京大の研究

生命をより理解するためには、生きたままの個体において、神経細胞等の細胞間の情報伝達を操作する必要がある。
09/11 20:00

納豆や酒粕に含まれるペプチドがうつ病を予防する可能性 神大などの研究

神戸大学大学院医学研究科の古屋敷智之教授、北岡志保講師、キリンホールディングスの阿野泰久研究員等の共同研究チームは、納豆、酒粕、青カビチーズ等の発酵食品に豊富に含まれるLHジペプチドに、マウスのうつ様行動を抑制する働きがあることを確認した。
09/10 17:33

飢餓を避ける感覚神経のメカニズムが明らかに 東大の研究

動物が自然界で生き残る確率を高めるためには、過去の経験を記憶・学習し、新しい環境に置かれても適切な行動を起こすことが求められる。
08/30 08:49

京大、幸福と関連する脳機能を特定 fMRIを用いた史上初の試み

ブッダやアリストテレスが取り組んできた「幸福とは何か」という問い。
08/28 20:16

地上重力よりも高い重力下では神経細胞間の情報伝達効率向上か 過重力付加装置で実験

地上の重力よりも高い重力下では、人間の運動学習能力が向上することが実験で確認されたという。
07/10 07:17

体内時計を調節する神経機能を特定 睡眠障害などの治療薬に期待 名大など

睡眠障害や精神疾患、糖尿病などのリスクを高くする体内時計の乱れ。
06/25 18:39

ポリフェノール摂取がアルツハイマー予防につながるメカニズムを解明 東大ら

東京大学、金沢大学、福島大学などの研究グループは、マウスを用いて、ポリフェノールの一種であるロスマリン酸の摂食が、アルツハイマー病の主病態となる脳内のアミロイドベータの凝集を抑制することを発見した。
06/19 22:07

富山大、新たな経験が記憶される仕組みの観察に成功

富山大学は、脳内の経細胞集団の活動を光で測定する技術を開発し、自由行動状態のマウスの脳内で、新たな経験が脳内に記憶として保持される仕組みを世界で初めて観察した。
06/17 19:54

脳神経疾患に関与するタンパク質の働きを特定 創薬に貢献へ 東北大ら

東北大学は11日、遺伝子変異に由来する新生児の脳委縮が発症する仕組みを、一部明らかにしたと発表した。
06/12 19:36

東芝、空間認知・小型AIを開発 自律移動型ロボット等の小型化へ

一般にAIは人間の意識化された理性(機械的推論)を模倣し問題解決するものが多い。
05/30 08:32

東芝、脳の「海馬」を模倣するハードウェアを開発

東芝が、「脳の空間認知機能を小型の脳型AIハードウェアで再現」との発表を行った。
05/29 20:31

【2019秋冬東京 ハイライト2】「AT TOKYO」不在の中、問われる東京の真価

アマゾンファッションウィーク東京2019秋冬が開催されている。
03/23 00:01

AIはなぜ説明が出来ない間違いをするのか AIとディープラーニングの限界

AIが従来のコンピューターソフトウェアとは異なるものとして期待されている最も大きな要素が、その学習機能だ。
03/15 17:03

ウニもヒトも幽門のメカニズムは似ている 筑波大学の研究

幽門というのは胃と腸の接続部分のことである。
03/11 18:02

中国の「ゲノム編集双子」、遺伝子編集の効果で「賢くなる」可能性

昨年11月、中国の研究者らが人間の胚に対し遺伝子編集を行いHIV耐性を持つ子供を誕生させたことが報じられた。
03/04 16:44

三菱電機、AI同士が競い合って学習するGANをコンパクト化 資源1/10に

三菱電機は1月31日、2つのAIを競わせてリアルな画像生成を実現する敵対的生成ネットワーク(GAN: Generative Adversarial Network)において、演算量とメモリ量を10分の1に削減した「コンパクトなGAN」を世界で初めて開発したと発表した。
02/03 12:07

富士フイルム和光純薬、認知症治療薬などの創薬支援用iPS細胞由来分化細胞を発売

富士フイルム和光純薬は、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病などの神経疾患の治療薬開発に使える、創薬支援用iPS細胞由来分化細胞「アイセルミクログリア(iCell Microglia)」を1月下旬より発売する。
01/09 08:47

前へ戻る   1 2 3 4  次へ進む