重力波のニュース

光の約1/10の超高速で移動するブラックホールも存在か ロチェスター工科大らの研究

太陽は単独で存在する恒星だが、宇宙ではむしろ連星系を成す恒星のほうが多い。
08/24 19:28

ブラックホールの劇的な発光の瞬間を捉えることに成功 バーミンガム大ら

2019年9月に発見されたJ221951と呼ばれる天体は、短期間に明るさが大きく変化する過渡現象を伴なう天体として認識されていた。
07/07 08:31

SpaceX、ISSへの28回目輸送が打ち上げ成功 太陽電池アレイを輸送

NASAは5日(現地時間)、SpaceX社のファルコン9ロケットによる、国際宇宙ステーション(ISS)への第28回商業補給サービスミッションの打上げに成功した。
06/06 08:58

宇宙の始まりに光を生み出したのは重力か? 加マギル大らの研究

宇宙の始まりは私たちの想像をはるかに超える不思議なことが起こっていたらしい。
04/12 11:29

時間の始まり解明に繋がる重力波方程式 米研究所が考案

重力波は、アインシュタインが1916年にその存在を予言し、およそ100年後の2015年に、初めて存在が捉えられた。
01/25 16:27

重力波観測による中性子星内部構造の解明 プリンストン大の研究

重力波はと、ウィキペディアによれば、「時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象」とされ、2016年12月に初めて観測に成功したことが発表されたが、現在では様々な研究への応用がなされている。
10/18 08:33

ブラックホールが中性子星を引き裂く時間は2秒に満たず 京大らの研究

重力波の存在は、アインシュタインに予言されていたが、実際に人類が初めて観測に成功したのは2015年のことだ。
07/30 17:15

超低周波重力波の謎、パルサータイミングアレイから解明へ 英バーミンガム大

パルサータイミングアレイ(Pulsar timing array, PTA) とは、自転周期が非常に短い(1ミリ秒から10ミリ秒の間)ミリ秒パルサー群からの電波を同期観測することによって、重力波の検出を行う手法である。
10/20 16:21

一般相対性理論を超えた重力波レンズ効果 シカゴ大学の研究

宇宙が時間と空間でできているという事実は誰もが知っている常識だが、宇宙における重力の存在が、時間を遅らせたり空間を曲げたりしているという事実を認識しているのは、宇宙物理学を研究している科学者か、一部の宇宙好きに限られることだろう。
12/31 08:25

合体を繰り返すブラックホール 検出した重力波から判明 米大学

2015年の初検出以降、重力波が不定期的に見つかっている。
09/08 11:54

ガンマ線伴わない奇怪な宇宙ニュートリノの起源は何か 米大学が新モデル提唱

物質の最小単位である素粒子の一種「ニュートリノ」。
07/05 16:52

巨大なブラックホールを見つけるには、まず木星から 米大学の観測

アメリカのヴァンダービルト大学は、北米ナノヘルツ天文台と共同で、銀河系における時空の歪みを重力波から観測し、様々な考察をもたらしている。
07/02 07:41

重力波望遠鏡の感度を上げる新技術を実証 カギは量子雑音 国立天文台など

光速で伝わる時空のさざ波である重力波。
05/03 08:31

世界最大級の重力波望遠鏡「KAGRA」、観測を開始

東京大学宇宙線研究所は2月25日、大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の観測を開始したと発表した。
03/02 11:55

なぜこの世界は物質でできているの? 重力波から物質の起源を検証 東大の研究

東京大学の村山斉主任研究員をリーダーとする研究グループは、宇宙初期の相転移による物質・反物質の入れ替えが、重力波観測によって検証できることを指摘した。
02/09 15:29

新しい探索技術で未知の小型ブラックホールが発見可能に 米大学の研究

ブラックホールの存在は、アインシュタインが唱えた一般相対性理論から導き出されたもので、それを直接観測可能になったのはつい最近のことである。
11/05 15:33

新しい天体物理学手法が宇宙の謎を解明する マルチメッセンジャー観測とは

マルチメッセンジャー天文学は比較的新しい天体物理学のカテゴリーであるため、一般人にはあまりなじみがないかもしれない。
11/02 15:56

最大級の重力波望遠鏡KAGRAが完成 欧米2基と研究協定を締結

国立天文台は4日、岐阜県飛騨市に大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)が完成し、米国のLIGO(ライゴ)、欧州のVirgo(バーゴ)の2基の重力波望遠鏡と研究協定を締結したと発表した。
10/06 10:00

偶然発見された観測史上最大の中性子星 米大学

観測史上最大の中性子星が米ウェストバージニア大学の研究グループによって発見された。
09/18 21:32

東大、重力波望遠鏡によりダークマター発見に迫る新手法を考案

この宇宙を占める元素で最も多いのは水素であるが、その総量は宇宙全体の質量の5%に過ぎない。
09/12 08:26

研究進む重力波天文学の今後 出発はアインシュタインの予言から

今からちょうど100年前の1919年5月29日に発生した皆既日食で、太陽の近傍に見えていた恒星の位置についての観測結果が、世間の注目を集めた。
05/28 17:15

重力波望遠鏡LIGOとVirgo、中性子星の衝突を発見

アメリカのレーザー干渉計重力波天文台(LIGO)とヨーロッパの重力波検出器(Virgo)は、2つの中性子星の衝突に起因すると推定される重力波を検出した。
05/12 20:23

中性子星同士の衝突をX線で発見 NASAの研究

NASAのチャンドラX線宇宙望遠鏡による観測によって、地球から66億光年離れた場所からのX線の急激な放射(X線バースト)が発見された。
04/21 21:32

宇宙に存在する重元素の起源を解明する計画 国立天文台と核融合研らが開始

宇宙において鉄より重い元素がどこでどのようなプロセスを経て作られたかについて、不明な点が多い。
02/27 09:26

天の川銀河中心に特異な分子雲 中間質量ブラックホールを証明か 国立天文台

国立天文台は12日、太陽の3万倍もの質量をもつ中間質量ブラックホールの存在が判明したと発表した。
02/13 18:16

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