JAXAは次期主力ロケット「H3」について、メインエンジンの開発の見通しが立ったとして、今年度中の初号機打ち上げを目指すと発表した。
09/06 11:06
ジェームズ ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の運用が始まり、その性能はこれまでにも様々な角度で報じられてきた。
09/02 08:06
地球上にはたくさんの元素が存在する。だが、それらの元素のうちのほとんどの起源は太陽系の星々ではなく、太陽系が誕生する以前に宇宙のどこかで輝いていた恒星によってもたらされたものだ。
09/01 07:54
Andrew McCarthy氏とConnor Matherneの2人の天体写真家は、約2年の歳月と20万フレーム以上の撮影を経て制作した「月の非常に詳細な写真」を完成させた(Andrew McCarthy氏のツイート、ScienceAlert)。
08/29 16:47
ボイジャーが探査機として活動を始めたのは1977年だ。1977年8月20日、先に2号が打ち上げられ、約2週間遅れの9月5日に1号が打ち上げられた。
08/22 11:14
近年まで、太陽系外から飛来したことが正式に確認された天体は、2017年のオウムアムアと2018年のボリソフ彗星の2つだけだった。
08/11 15:57
太陽系外惑星プロキシマケンタウリbは、地球からの距離がおよそ4.2光年と、現在発見されている中で最も地球に近い太陽系外惑星だ。
08/10 08:19
SpaceX のカプセルの一部とみられる巨大なスペースデブリがオーストラリアの農場に落下し、地面に突き刺さっているのが発見されたそうだ。
08/08 07:52
地球上には様々な元素が存在しているが、鉄よりも質量数の大きな元素は全て、太陽系が誕生する前に輝いていた恒星が超新星爆発を起こした際に生成されたものである。
08/04 08:04
宇宙で起こる物理現象には、説明のつかないものが多い。例えば、宇宙に無数に存在する銀河の運動は、物質の質量を全て積み上げてカウントしたとしても、うまく説明がつかない。
08/03 17:52
重力波の存在は、アインシュタインに予言されていたが、実際に人類が初めて観測に成功したのは2015年のことだ。
07/30 17:15
月面は人類が居住するには過酷すぎる世界である。だが最近の研究では、月面においても場所によっては快適な温度の世界があることが分かってきている。
07/29 16:19
ロシア国営の宇宙企業のであるロスコスモスのボリソフ社長は26日、ロシアが日本や欧米などと共同で運用している国際宇宙ステーション(ISS)に関し、当初計画である2024年までの共同運用終了後に、撤退すると表明した。
07/27 16:33
2011年に西サハラで発見されたブラックビューティーと呼ばれる隕石NWA7034は、年代が測定されている火星隕石の中では最古のものであり、約45億年前に形成された火星の岩石とされるが、厳密にはその起源は明らかにされていなかった。
07/19 16:14
7月中旬から、夜半(夜11時半ごろから12時半ごろにかけて)の空で月が土星、木星、火星に次々に接近していく模様が眺められる。
07/13 11:42
ブラックホールは非常に強い重力で周りの物体を吸い込む。たとえ光の速度であってもブラックホール内部にいったん捉えられれば、脱出は不可能である。
07/12 07:47
バンデンバーグ宇宙軍基地で打ち上げられた Minotaur II+ ロケットがおよそ 11 秒後に爆発したそうだ。
07/10 15:14
京都大学の研究機関であるSIC有人宇宙学研究センターは6月30日、2022年5月31日に開催したセミナー「月社会の構築を考える」をYoutubeで公開した。
07/06 12:42
国立天文台は6月30日、国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」で、史上初めてブラックホールの輪郭の撮影に成功したとされる楕円銀河M87の中心の観測データを独自に再解析した結果、話題になったドーナツ型ではなく、ブラックホール本体があるとみられる「コア構造」と高速のジェットが噴き出す構造を持つという異なる結果が得られたと発表した。
07/05 15:25
みずがめ座エータ流星群はハレーすい星を母天体とし、5月上旬に出現ピークを迎えるが、有名な三大流星群(1月上旬のしぶんぎ座流星群、8月中旬のペルセウス座流星群、12月中旬のふたご座流星群)と比べるとマイナーな存在だ。
07/05 15:12