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非常に詳細な月の画像、天体写真家が2年の歳月かけ作成
記事提供元:スラド
Andrew McCarthy氏とConnor Matherneの2人の天体写真家は、約2年の歳月と20万フレーム以上の撮影を経て制作した「月の非常に詳細な写真」を完成させた(Andrew McCarthy氏のツイート、ScienceAlert)。
この写真はこれまでにない情報量と色彩を持った月が映し出されている。写真の地球に向かって右側に照らされた部分では、赤とガンメタルブルーに染まった月面が映し出されている。赤い斑点は、地球から飛んできた酸素原子によって酸化された鉄と長石であるとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、 1億7400万画素の解像度を持ち、彩度強調が行われている。
一晩で撮影された20万枚の画像を合成している。2年の歳月をかけて作成された。
2名の撮影者による成果物を組み合わせており一人が高解像度の追求、そこにもう一人が撮影した画像で着色情報を得ている。
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