藤村修官房長官は21日、北朝鮮の人工衛星打ち上げについて「北朝鮮が地域の平和と安定を損なうような行動を慎むように最後まで働きかけを行うことが重要」と述べる一方、「北朝鮮が地球観測衛星を発射した場合に備え、国民の生命、財産を確保するために万全の措置をとることが必要」とし「防衛省で検討を進めているが、現時点で具体的な方針を決めたとか、閣僚級の会合を開くとかの日程は決まっていない」と述べた。
03/22 11:00
野田佳彦総理は13日の参議院予算委員会で、北方領土問題について、「プーチン首相(次期大統領)も、私も柔道をするが、同じ畳にあがって『始め』という好機に」との認識を示した。
03/14 11:00
自衛隊・防衛問題に関する世論調査で、外国から侵略された場合、何らかの方法で自衛隊を支援するとの回答が56.6%と昭和44年9月(31.8%)の世論調査以来、最も高くなった。
03/13 11:00
田中直紀防衛大臣は9日の記者会見で、PKO協力法(国際連合平和維持活動などに対する協力に関する法律)の改正案を今国会に提出したい意向を改めて語った。
03/12 11:00
玄葉光一郎外務大臣は9日の記者会見で、北方領土問題について「精力的に交渉していきたいと考えるが、領土交渉の中身について公開論争のような形になるのは、私は好ましくないと思っている」と語り、静かな環境の下で交渉にあたっていきたいとの考えを述べた。
03/12 11:00
田中直紀防衛大臣は9日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う自衛隊の災害派遣活動の結果「かつてないほど防衛省・自衛隊に対する国民の期待と信頼が高まっているように感じている」と述べるとともに「これからも要請があれば適切に対応をしたい」と東日本大震災から丸1年を目前にして、今後も国民の信頼に応えていきたい旨を語った。
03/12 11:00
野田佳彦総理は8日の衆議院予算委員会で北方4島の領土問題について、プーチン次期大統領が朝日新聞のインタビューに答え、北方領土問題に柔道の引き分けという表現を用いた事に対する「引き分け」の意味する内容について「日露双方が納得できる結果をという意味と思うが、2島返還で半分だから良いというわけでない」との認識を示すともに「返還される2島(歯舞、色丹)の面積は4島面積の7%で、93%が還ってこないのは引き分けにはならない」と述べた。
03/09 11:00
藤村修官房長官は米国防省が米軍普天間飛行場に配備を予定している垂直離着陸機MV22オスプレイについて7日、「政府としてMV22オスプレイに関する情報提供をアメリカ政府に求めるとともに(政府独自にも)詳細な情報収集につとめ、得られた情報をもとに地元自治体の皆さんが安心できるよう、丁寧に誠意を持って説明していきたい」と述べた。
03/08 11:00
田中直紀防衛大臣は6日の記者会見で、中国の国防費について「中国の方に会う機会があれば」透明化を図るよう要請したいとの考えを述べた。
03/07 11:00
玄葉光一郎外務大臣は6日、ロシア訪問について「招待を受けている」として、自身の訪露も、野田佳彦総理の訪露も今検討していると語った。
03/07 11:00
イランでは強度の極めて高い「超高性能コンクリート」(UHPC) が開発されており、秘密核施設を大型貫通爆弾(MOP) から保護するのに用いられるのではないかと指摘されている。
03/06 11:50
野田佳彦総理は4日行われたロシア大統領選挙でプーチン首相が大統領就任を確実にしたのを受けて、5日夕、プーチン次期大統領宛に祝意のメッセージを出した。
03/06 11:00
藤村修官房長官は5日、中国の2012年度の国防予算が前年執行額比で11.2%の増と2ケタの伸びをみせていることに対し「(国防費の内訳には)依然として不透明なものがあり(日本政府として)安全保障分野における対話や交流を通じて中国に対して国防政策における透明性の向上を働きかけていく」との意向を示した。
03/06 11:00
藤村修官房長官は2日夕の記者会見で、プーチン首相が北方領土問題について、自身が大統領に就任すれば任期中に最終決着をめざしたいとの意向を表明していることに対し、記者団から政府としての受け止めを聞かれ「プーチン首相が北方領土問題について相互に受け入れ可能な妥協点を探り、最終決着させたいと発言したとの報道を承知している」と語るとともに「プーチン首相の発言が日露関係における領土問題解決の重要性を指摘し、その解決に意欲を示したものとして期待している」と述べた。
03/05 11:00
政府は昨年7月に立ち上げた国際的風評被害対策日本ブランド再構築に関する政府・関係機関の連絡会議を改組し「国際広報連絡会議」を立ち上げ、同日夕、初会合を開いた。
03/02 11:00
WSJ 日本語版の記事によれば、米国防省が保有する無人機の数が 7494 機である一方、人間のパイロットが乗る従来型の航空機は 1 万 767 機であり、全体の 41 % が無人機であるとのこと。
02/13 12:00
防衛省は防衛大臣をはじめとする政務三役の補佐体制を強化するため、対外関係業務などを総括整理する防衛審議官を新設するとともに防衛会議の委員に加えることを決め、関連法案を国会に提出した。
02/13 11:00
玄葉光一郎外務大臣は9日の衆議院予算委員会で米国がMV-22オスプレイを年内の遅い時期に沖縄に配備する計画を有していることを踏まえ「情報提供とともに(自らの)試乗も含め検討する」考えを示した。
02/10 11:00
兵士による戦地での諜報監視偵察(ISR)活動を行いやすくするためとの目的から、米国防総省は「仮想現実コンタクトレンズ」の開発に乗り出しているとのこと。
02/03 18:31