深刻化するウクライナ情勢を踏まえ、日米首脳による電話会談が8日までに40分にわたって行われ、日米ともに「ウクライナの主権・領土の一体性を尊重することの重要性で一致した」。
03/08 19:34
ウクライナ情勢について岸田文雄外務大臣はイギリスの外務大臣、ドイツの外務大臣と7日までに相次ぎ電話会談し「ウクライナ情勢について全ての当事者が自制と責任をもって慎重に行動し、国際法の完全な遵守及びウクライナの主権と領土の一体性を尊重することを強く求めている」と日本の対応を説明。
03/07 16:48
菅義偉官房長官は3日の記者会見で「G7で出した声明によって、ウクライナ情勢の事態が改善に向かっていくよう、推移を見守っていきたい」と政府の姿勢を示した。
03/04 14:03
安倍内閣が武器輸出3原則を見直し、新たな原則を今月にも閣議決定するといわれるさなか、その『武器輸出新原則』について、社会民主党の照屋寛徳国対委員長は「安倍内閣の武器輸出新原則によれば、政府が都合よく解釈すれば武器の輸出が際限なく拡大し、歯止めが利かなくなる恐れがある」と警鐘を鳴らし、新原則を閣議決定する場合にも、国会審議を尽くして後にすべきで、「短期間で閣議決定していいはずはない」と総理の姿勢をけん制している。
03/03 12:10
公明党の井上義久幹事長は武器輸出禁止3原則について「これまで武器輸出禁止3原則が果たしてきた平和国家・日本の役割というものを十分に踏まえ、自公PTで議論を進めることになると思う。
03/01 12:32
小野寺五典防衛大臣は28日朝の記者会見で、北朝鮮が27日に短距離弾道ミサイル4発を発射したとの情報が韓国側の話として出ていることについて「米韓軍事演習が行われる場合には北朝鮮は様々な行動を行うということなので、今回もそれに起因しているのではないか」との認識を示しした。
02/28 17:49
安倍内閣は従来の「武器輸出三原則」に代わる武器輸出管理原則の素案を作成し、与党内での調整に入った。
02/25 13:35
公明党の山口那津男代表は集団的自衛権の行使について「安倍政権の下でも、今、集団的自衛権の行使は禁止しているという基本に立っている」としたうえで「4月以降に安保法制懇から報告書が出て、それで、今国会で何らかの結論を出すというのは簡単なことではない」と今国会で結論を出せるような案件ではないとの考えを18日示した。
02/20 13:26
岸田文雄外務大臣は非核三原則について18日の記者会見で「非核三原則は大変重要な原則と思っており、しっかり守っていく方針」と強調した。
02/19 13:04
日本政府の有識者懇談会は4日、集団的自衛権について憲法の新解釈を行い、その行使ができるよう法整備を進めるべきという認識を示した。
02/06 22:00
野田佳彦前総理は3日の瓦版で、TPPについて「鎖国があり得ない以上、国益を守るべく全力で交渉するしか途はない」と全力で交渉にあたるとともに、早期妥結を目指すべきとの考えを示した。
02/04 08:09
伊藤博文を暗殺した民族主義活動家・安重根(アンジュングン)の記念館が暗殺事件現場の中国のハルビンに19日開館したことについて、菅義偉官房長官は20日、「中国、韓国の両国に対し、わが国としての懸念を伝達してきているので、極めて残念であり、遺憾だ」と語った。
01/20 16:43
岸田文雄外務大臣は14日、安倍総理の靖国神社参拝以来、特に中国が日本政府の歴史認識を問う言動を繰り返していることについて、その受けとめを記者団から聞かれ「安倍内閣は歴代内閣の歴史認識全体をしっかりと引き継いでいる」と断言した。
01/15 12:36
小野寺五典防衛大臣は14日の記者会見で、在日米軍のオスプレイ活用も検討して2月中に南海トラフ地震を想定した日米共同統合防災訓練を高知県、福岡県の自衛隊施設などで実施する、と発表した。
01/15 09:34
安倍晋三総理は昨年の靖国神社参拝で反発を強めている日中、日韓関係について「中国、韓国と対話を図っていくことは地域の平和と安定にとって極めて重要であると考えている。
01/08 10:20
民主党の松原仁国会対策委員長は政府が南スーダンでPKO活動中の韓国軍に弾薬1万発を提供したことに対する説明を国民に明らかにすべきだとして、通常国会を待たず、予算委員会や安全保障委員会で閉会中審査を求める考えを示した。
12/25 20:28
持ちまわり閣議で政府が決めた南スーダンでPKO活動中の韓国軍への自衛隊の弾薬1万発提供について、小野寺五典防衛大臣は24日の記者会見で「提供は例外的措置」とし「昨夜、韓国に渡った」ことを明らかにした。
12/25 20:26