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スズキが移動型基地局実証に参画、新たな駐車場決済へ

(写真:スズキ発表資料より)[写真拡大]
スズキ株式会社は、移動型基地局の実証実験に参画した。多目的電動台車「MITRA」を活用し、駐車場の課題解決に向けた取り組みである。
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実証は4月5日、福岡県直方市のイベント会場で実施された。駐車場入口での支払い渋滞の解消が目的である。
■実証内容
スズキの「MITRA」に無線メッシュ通信機と電動昇降ポールを搭載した。これにより広域Wi-Fi環境を構築し、通信の不感地帯解消を図った。
さらにエッジAIカメラを組み合わせ、車両管理の高度化を検証した。リアルタイム映像伝送による運用の可能性を確認した。
■背景と狙い
イベント時の駐車場では、支払い待ちによる渋滞が課題となっていた。来場者体験の低下や地域交通への影響が指摘されていた。
モビリティ技術の活用領域は拡大している。車両単体からインフラ機能への応用が進む中、今回の実証はその一例といえる。
■今後の展開
スズキは今回の結果を踏まえ、MITRAの機能向上を図る。新たな活用モデルの構築に向けた検討も進める。同社は今後も協業を通じ、「生活に密着したインフラモビリティ」の実現を目指す。
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