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立飛駅前の商業施設「コモンズ立川立飛」、7月30日から順次オープンへ
コモンズ立川立飛の開業イメージ(立飛ストラテジーラボ発表資料より)[写真拡大]
立飛グループの立飛ストラテジーラボは、東京都立川市の多摩都市モノレール立飛駅西側で整備している木造新商業施設「COMMONS TACHIKAWA TACHIHI」(コモンズ立川立飛)(立川市泉町)において、入居テナント18店が7月30日から順次オープンすると発表した。
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コモンズ立川立飛は、木造2階建て延べ約2,250平方メートル。立飛駅西側の多摩都市モノレール高架沿いの約5,400平方メートルで、広場や屋外席など屋外空間を2棟の木造商業施設に入居したテナントが共用する形で整備している。入居するテナントは多摩地域で人気の飲食店や日々の暮らしをより良くする物販店、サービス店を選んだ。建物は地元の多摩産材を活用している。
7月30日にオープンするのは、カフェの「東京コーヒー」、犬用品・ドッグカフェの「グリ」、電気自動車の「BYDオート」、フォトスタジオの「ハピスタ」、マシンピラティス&フィットネスの「ソエル」の計5店。
8月1日はエステティックサロンの「ピュアマインド」、8月5日はラーメンの「一風堂」、8月27日は寿司の「立川泉町すしわさび」、武蔵野うどんの「うさぎ屋」、フランス料理・イタリア料理の「ビステリア」、国土交通省登録講習機関の「ドローンスクール」など9店が登場。9月2日に子ども体操教室の「ジムオルソ」、動物病院の「サムズアップアニマルケアセンター」がオープンする。
立川市泉町は、かつての在日米軍立川航空基地の跡地。多摩都市モノレールの立飛駅周辺に「三井ショッピングパークららぽーと立川立飛」など商業施設が集中し、その周囲に住宅街が広がる。人口は約1,350人。立川市役所や立川拘置所、立川広域防災基地、海上保安庁海上保安試験研究センターなど公共施設も多数立地している。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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