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リレーアタック防止キーケース「Keybo」にカーボン柄の新色登場 アザレア
リレーアタックから愛車を守るキーケースにブラックカーボンが登場(画像:アザレア発表資料より)[写真拡大]
アザレアは11日、電波遮断キーケース「Keybo」(キーボ)に、新色ブラックカーボン柄を追加して発売した。シンプルな木のぬくもりを感じられる従来製品に加え、カーボン柄が加わったことで、さらにインテリアに合わせやすくなった。
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Keyboは、電波を通しにくい電波遮蔽シートを内張に貼り、クルマの盗難に多いリレーアタックから愛車を守るキーケースだ。
ニュースなどでクルマの盗難が話題に上るが、CANインベーダーと並び世界中で多発する盗難手口の1つがリレーアタックだ。
リレーアタックとは、スマートキーから発せられる微弱な電波を、特殊な機器で屋外からキャッチして増幅させ中継する。その電波を使い僅か数十秒でクルマを盗み出すという、現代のクルマの便利さを逆手に取った恐ろしい盗難手口だ。
リレーアタックから守る方法として、スマートキーをブリキ缶などに入れておくと電波を遮断できるため安心だが、自宅の玄関先でその都度ブリキ缶にキーの出し入れは面倒と感じることもある。いつ狙われるともわからない窃盗犯を相手に、日ごろから見栄えも悪いブリキ缶を使うことに抵抗を感じる人もいるだろう。
もちろん、盗まれないための対策だから、日ごろから少し面倒でも対策は重要なことに間違いない。だが疲れて帰ってきた日などは、ついついブリキ缶に入れるのを忘れることもあるだろう。
Keyboは、鍵を入れるだけで使える。自動でマグネット付きの蓋が閉まるため、蓋の閉め忘れもない。
これまでのナチュラルウッド、ダークウッド、ホワイトウッドに続き、今回新色としてブラックカーボン柄が登場した。幅は14cmとコンパクトだが、一般的なスマートキーなら4台分収納可能だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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