JR東日本、3月18日から「オフピーク定期券」の販売開始

2023年3月16日 08:47

印刷

記事提供元:スラド

JR東日本は18日から「オフピーク定期券」のサービスを開始する。オフピーク定期券は、平日朝のピーク時間帯以外で利用できるSuica通勤定期券。カード型Suicaのほか、モバイルSuicaでも購入できるという。入場時に各駅ごとに定められたピーク時間帯以外で利用することができるため、オフピークとなる時間帯は利用する駅によって異なる。オフピーク定期券ピーク時間帯検索という専用ページが用意されており、路線名から利用駅の対象時間帯などを調べることができる(JR東日本リリース[PDF]ケータイ Watch週刊アスキー)。

運賃精算は、Suica残高から自動的に精算される。ピーク時間帯には、自動改札機の側面に「ピーク」というマークが表示されるという。オフピーク定期券利用者限定の特典をJR東日本グループの各ショップ・サービスにて用意するとしている。またKDDIのオンライン専用プラン「povo2.0」のデータ容量がもらえるキャンペーンも開催されるとのこと。 

スラドのコメントを読む | ビジネス | 交通

 関連ストーリー:
政府、マイナカードと交通系ICカードを連携させ自治体の割引などに活用へ 2022年12月27日
気仙沼で磁気マーカーを活用する自動運転バスが実用化へ 2022年12月07日
AI 画像処理による踏切滞留検知システム、線路障害物検知システム 2022年12月04日
山手線の営業列車で自動運転の実証運転が始まる 2022年10月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事