兵庫のイトーヨーカドー加古川店、「アリオ加古川」に生まれ変わり今秋オープンへ

2021年7月15日 17:36

印刷

アリオ加古川の開業イメージ(イトーヨーカドー発表資料より)

アリオ加古川の開業イメージ(イトーヨーカドー発表資料より)[写真拡大]

 兵庫県加古川市別府町のイトーヨーカドー加古川店が大規模改装し、今秋に大型ショッピングセンターの「アリオ加古川(仮称)」に生まれ変わることになった。多木化学が運営しているショッピングセンターの「グリーンプラザべふ」に核店舗として入居しているが、開業から33年を迎えて老朽化が進んだこともあり、多木化学の協力を得て新しいショッピングセンターになる。

【こちらも】横浜のイトーヨーカドー鶴見店、地域密着型SC「リコパ鶴見」にリニューアルへ

 アリオ加古川は3階建て延べ約3万7,000平方メートルで、売り場面積が約2万8,000平方メートル。既存の74店舗のうち、58店舗を刷新し、39店舗が新規出店、19店舗がリニューアル出店する。

 今回のリニューアルで力を入れるのが、フードゾーンの充実。イトーヨーカドーの食品売り場に加え、700席以上のフードコート、地元テナントを中心とした食の市場「グリーンマート」で構成し、東播磨地区最大級の食物販、飲食ゾーンにする。

 屋外には大屋根を取り付けたコミュニケーション広場を設け、人々がくつろげる場所を目指す。館内は3層をつなぐ吹き抜け空間に約360インチの大型LEDビジョンを設置し、イベントや店舗の情報を発信する。

 多木文化振興会が運営する「子ども図書館」は、蔵書約1万冊を誇り、ボランティアスタッフによる絵本の読み聞かせや、工作会などのイベントを開催する。情報スペースの「播の郷」では加古川市を中心とする地域の観光、産業、魅力を来店客に発信する。

 グリーンプラザべふは1988年の開業。現在はイトーヨーカドー加古川店を核に、家具・インテリアの「ニトリデコホーム」、宝石・宝飾品の「エステール」、100円ショップの「ダイソー」、メガネ・サングラスの「オンデーズ」などが出店している。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワードイトーヨーカドー

関連記事