夜間300m先を見わたせる! ドライブレコーダー付き暗視モニター TS TRADE

2020年10月21日 11:52

印刷

クラウドファンディングで販売されているLanmodo NVS Vast Proの利用イメージ画像。(画像: TS TRADE発表資料より)

クラウドファンディングで販売されているLanmodo NVS Vast Proの利用イメージ画像。(画像: TS TRADE発表資料より)[写真拡大]

 夜間に街灯がない道路で不安を感じたことがある人は少なくないだろう。また、年齢を重ねるごとに視力の衰えから夜間の運転を避ける人も多くいる。特に雨の日の夜間は視界が悪く、運転をするのが嫌になることが多い。このような運転の不安を解消するために登場したのが、ドライブレコーダー付き車上暗視モニター「Lanmodo NVS Vast Pro」だ。

【こちらも】自動車用ライト製造メーカーが製造するこだわりのガラスコーティングが話題に

 コロナ禍の影響から、夜間のウォーキングをする人が急増している。また移動手段として、公共交通機関ではなく自家用車を運転する人も増えている。これにより、コロナ前と比べ、夜間走行の危険度が増している。特に雨の夜では視界が悪く、運転に慣れた人でも嫌に思うシチュエーションだ。

 そんな中、クラウドファンディングサイト「GEEN Funding」で販売が開始されたのが、「Lanmodo NVS Vast Pro」だ。ポイントは、夜間を昼間のように映し出すことができ、その距離も300mと、ハイビームが届く距離の3倍先を明るく映し出す性能だ。

 しかも夜間だけでなく、霧や雨、雪といった悪天候時にも視界をくっきりと映し出すので、安全運転に一役買うのは間違いないだろう。

 もちろん、ドライブレコーダーとしての機能も充実している。OBDIIに接続することで、シガーソケットからの給電と違い、電力が途切れることなく車両の監視が行える24時間駐車監視システムを搭載。夜間のイタズラも監視できる。

 他にも、IP67防水機能付きリアカメラも付属しており、ODBII接続すれば、ギアをバックに切り替えるだけでモニターは後方を即座に映し出す。もちろん暗視機能付きなので、後方視界も明瞭であるのは言うまでもない。

 取付けはシンプルで、ダッシュボード上に据え付ける方法と、付属の吸盤でフロントガラスに取付ける方法の2書類から選べる。

 現在、クラウドファンディングでは11月30日まで予約販売されている。価格は、リアカメラなしが定価の24%オフとなる3万2,528円(500台限定)、リアカメラ付きが、同じく24%オフの4万128円(500台限定)。他にも2台セットも用意されているが、いずれも数量限定なので欲しい人は急いだほうが良いだろう。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事