米国株見通し:反発か、トランプ政権の一部支援を好感も

2020年10月7日 15:48

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:48JST 米国株見通し:反発か、トランプ政権の一部支援を好感も
(14時30分現在)
S&P500先物      3,364.75(+11.55)
ナスダック100先物  11,316.62(+42.87)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物100ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


6日の取引で主要3指数は反落。ダウは300ドル超安となり前日回復した28000ドル台を割り込んだほか、ナスダックとS&Pも1%超値を上げた。新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領の退院が好感され、序盤は買いが先行。しかし、同大統領は追加経済対策に関する与野党協議を来月の大統領選後に先送りする考えを表明すると、リスクオフのムードが鮮明に。この日講演したパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期回復に慎重な姿勢を示したことも、材料視された。


本日は自律回復の見通し。トランプ大統領は追加対策論議を中止したが、航空会社や中小企業への支援を急ぐ考えを示し、前日の下げを修正する動きが予想される。また、同大統領がワクチンの早期承認に言及していることも、支援材料になりやすい。一方、市場の関心は、今晩開催の副大統領候補による討論会に移りつつある。メディアは共和党のペンス副大統領より民主党候補のハリス上院議員の優勢を伝えるとみられ、民主党が掲げる増税後の大型投資への期待感が株買いを後押しする可能性もあろう。《TY》

関連記事